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少年(城之内の対戦相手) 僕のターン、ドロー。逃さないよ、お兄ちゃん。マジックカード、『守備』封じだ。 『守備』封じの効果で、東方の英雄は攻撃表示に変わるよ。 メタル・ドラゴンで、東方の英雄を攻撃! リバースカードを1枚伏せて、ターンエンド。教えてあげるよお兄ちゃん、そういうのを風前の灯火って言うんだ。 もう諦めなよ、お兄ちゃん。どうやったってこれから逆転なんかありっこないんだからさ。 うん。 何やってんの? 突風の扇っていうのは、自分のモンスターの攻撃力を上げる為の装備魔法だよ? それを、僕のメタル・ドラゴンに装備して、攻撃力をわざわざ上げるなんて、それ自殺行為じゃない? 真面目にやってよぉ! えっ! そ、そんなコンボがあったなんて…… あのね、お兄ちゃんが右手に盾を左手に剣をを発動する直前に、僕のトラップが発動したんだよ。 城壁の効果で、発動ターンのみ、メタル・ドラゴンの守備力は500アップ。 そう。炎の剣士の攻撃力1600に対し、メタル・ドラゴンの攻撃力は2000。 やったあ! うん。ありがとう、お兄ちゃん。 あんな常識やぶりなコンボ、普通だったら思いつかないよ。すっごいね、お兄ちゃん! レベルが低いなんて言って、ごめん。 今度また、デュエルしてくれる? 審判 デュエル終了!
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868 :通常の名無しさんの3倍:2015/10/21(水) 00 27 26.27 ID t4hVQRRD0 おつ!セレーネとキョウジってなんかいいよな。 12年前*** キョウジ「ドモン、はいこれ」 ドモン「本…?えっと、『自然と生命科学の多様性について』…!?キョウジお兄ちゃん、これ…!」 キョウジ「ああ、読みたいって言ってただろ?よかったらあげるよ」 ドモン「いいの!?やったー!キョウジお兄ちゃん大好き!!」 セレーネ「あら、良かったわねドモン。キョウジ、いつも悪いわね」 キョウジ「いや、いつも俺のお下がりをもらってくれて助かる。それに俺、弟が欲しかったから嬉しいんだ」 セレーネ「ドモンもあんたになついちゃって。端から見たら本当の兄弟みたいよ」 ドモン「えへへ……ねぇ、お姉ちゃんキョウジお兄ちゃんと結婚してよ」 セレーネ「はぁ?」 キョウジ「ドモン!?」 ドモン「そしたらキョウジお兄ちゃんがホントにボクのお兄ちゃんになるんでしょ?」 キョウジ「あー…そ、そうか、そうだな…ハハ…」 *** アムロ「…で、どうなんだ、キョウジ君のことは」 セレーネ「…は?兄さんいきなり何言ってるのよ」 アムロ「スウェン君の見込みが薄いならもうキョウジ君にかけるしかないんだ!」 セレーネ「だからー、私は別に結婚したいとか思ってないしー」 アムロ「お前がよくてもこっちは心配なんだよ。とりあえず女だし、妊娠出産に歳は影響するんだぞ?」 セレーネ「あーもう!いいからそういうの!」 アムロ「俺はキョウジ君いいと思うけどな。天才的科学者だし男前だし昔から気の知れた仲間ときた。それに裕福だから嫁いだら好きなだけ家でAIの研究開発とかできるんじゃないのか?」 セレーネ「…AI………」 ロラン(姉さん、揺らいでますね……) ドモン(というか、キョウジ兄さんの気持ちは考えないのか……?) ミキノ「キョウジ、あなたもいい歳なんだから結婚考えたら?彼女はいないの?お見合いする?なんなら母さんが探してくるけど」 キョウジ「母さん、いいからほっといて…」 キョウジ(あんなやつのためにまだ独身でいるとか……認めたくないけどな…)
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48 名前:水木さんちの通学路 ◆lnx8.6adM2 [sage] 投稿日:2007/05/24(木) 18 38 41 ID UA9hH3f0 朝食を終え、着替えて家の扉を後にする。 慣れを通り越して見飽きた通学路。いつもより遅れているので、若干早足だ。 「お兄ちゃーん、腕組もうよぅ」 が、妹がさっきから腕を絡めてくるので速度が上がらない。 いちいち振りほどくのも煩わしく、何ともうっとおしい。 「だーっもう。 ただでさえ遅れてるんだから止めろっての! 兄妹そろって遅刻しちまうじゃないかっ!」 「むぅ。お兄ちゃんのけちー」 おまけに、ただでさえ動きのトロい妹だ。 遅れた原因がオレの寝坊だから置いていくのも憚られるが、 そろそろコイツに合わせて歩くのを止めるべきかと思案する。 「家族のスキンシップは欠かしちゃいけないんだよー? だからぁ、お兄ちゃんは私と腕を組んで仲良く学校に行くのー」 「ええい、鬱陶しい! いい加減に離れないと置いてくぞっ!」 一向に懲りる気配が無い妹に、 業を煮やしたオレが妹を置いて先に行くことを脳内会議で全会一致の可決をしようとした時だった。 後ろから、足音がぱたぱたと迫ってくる。 「あー、やっぱり火風(ひかぜ)じゃん。おっはよー! こんな時間にここ歩いてるなんて珍しいね、どしたの?」 妹と同じ様に高い、しかしはきはきとした明るい声が響く。 兄妹そろって振り向くと、そこには赤いショートカットの女の子が、 妹と同じ学校指定の制服を着て立っていた。 「お前の友達か?」 「・・・・・・」 尋ねてみるが、妹は何故かむっつりと黙って返事をしない。 オレが首を傾げると、女の子の視線がオレに向いた。 「あ、アナタが火風のお兄さんですね? 火風からよく話を聞いていますよ。 私は火神原 赤音(かがみはら あかね)っていいます。火風の同級生です」 「あ、ああ。オレは水木 大地(みずき だいち)。 どうも、妹がお世話になってるみたいで・・・・・・年、一個下だよな?」 「はい、そうですけど?」 活気に満ちた瞳に見つめられる。 何と言うか、妹とは対照的な子だ。 活動的な感じだが、礼儀もしっかりしている。 態度に加え、妹の未成熟な体型と比べて伸びきった手足に年齢を計りかねた。 「いや、オレはコイツの友達って殆ど見たこと無いからさ。 コイツもあんまりそういうことは話さないし」 「ふーん。そうなんですか。 火風って、クラスではいつもお兄さんの話ばっかりしてるんですけど。 お兄さんに自分のことは話さないんですね・・・・・・火風?」 49 名前:水木さんちの通学路 ◆lnx8.6adM2 [sage] 投稿日:2007/05/24(木) 18 40 11 ID UA9hH3f0 何を話してるんだ妹よ、と内心で突っ込みを入れると、 妹が一歩前に出ていきなり赤音ちゃんの腕を掴む。 黙り込んでいた妹の突然の動きに、困惑した声が上がった。 「ねえお兄ちゃん。 火風、ちょっと赤音ちゃんにお話があるから先に行ってて欲しいなー?」 「え・・・? いや、おい。 だけど急がないと遅刻」 「すぐ終わるしぃ、急ぐからー」 言って、ズルズルと赤音ちゃんを引っ張っていく。 「え、ちょっ、どうしたの火風!? 何々、なに? ちょっと火風、火風ってばーー!」 何故か立ち止まったままで話すのではなく、妹は友達を連れて遠ざかって行った。 赤音ちゃんの声が遠くなっていく。 「・・・・・・・・何なんだ?」 一人取り残されたオレも彼女同様、事態に付いて行けなかった。 路地裏。 兄の前から無理矢理に友人を引き離した火風は、 狭い間隔にそびえる壁を背にして叩き付けるように握っていた手を離した。 「っ。火風、アンタいきなり、一体どういう積もり────」 「ねえー」 そして、訳の分からないまま連れて来られて説明を求める声を遮り、口を開く。 「『お兄さん』って────────何かなー?」 第三者が聞いていたなら、 それはひどく冷え切ったものに聞こえただろう。 溢れ出る何かを抑えて、無理に削ぎ落としたかのような。 「はぁ、いきなり何言ってんの? あの人は火風のお兄さんなんでしょ? だからそう呼んだだけじゃん。 それがどうかした訳?」 「ふーん。そうなんだー?」 対する赤音の声には明らかに怒りが滲んでいる。 状況を考えれば当然のことだが、火風は気にした、いや気付いた様子もない。 冷めた瞳で友人を見詰めている。 「じゃあ、それ止めて」 路地裏、薄暗い空間に声が響き渡った。 いつもの甘く間延びした響きは欠片も無く、その分だけよく通る。 数瞬、しんと辺りが静まり返った。 50 名前:水木さんちの通学路 ◆lnx8.6adM2 [sage] 投稿日:2007/05/24(木) 18 41 30 ID UA9hH3f0 「ねえ赤音ちゃんー? お兄ちゃんの妹はねぇ、火風一人なの。火風が、火風だけがお兄ちゃんの妹なのー。 お兄ちゃんに火風以外の妹は要らないしー、火風しかお兄ちゃんを『兄』って呼んじゃいけないの。 だからぁ、赤音ちゃんがお兄ちゃんのことを『お兄さん』なんて呼ぶのも、だめー。 ねえ・・・・・・分かる?」 質問と言うよりは、通告のように言う。 「はああ? 何、アンタそんなこと言うためにわざわざ私を引き摺って来た訳? 何それ。いい加減にしてよね。 大体、前から思ってたけどアンタお兄ちゃんお兄ちゃんってちょっと懐きすぎじゃないの?」 が、赤音の方は嘆息して非難するように火風を見た。 怒りに任せて、以前から思っていたことが口をついて出る。 「私が追いつくまでもべたべたべたべた。 兄妹にしたって行き過ぎだよ、幾らなんでも。 挙句に呼び方にまでケチ付けてさ。 気付いてないのかもしれないけど、周りから見たらそれって────」 火神原 赤音。 彼女はもともと感情をストレートに表す方だし、それは怒りであっても変わらない。 気心の知れた友人。初めて会った兄の方も今は傍にいない以上、気を遣う必要も無い。 包み隠さず、思ったことを並べていく。 反応は劇的だった。 「なぁんだ。赤音ちゃんもなんだー」 「・・・は? 急になん」 ぽつりと。 溜息を付くように、紡がれた言葉。 虚を突くようなそれに、反応の遅れた赤音は。 「のこ────がはっ!?」 最後まで言えずに、壁に叩き付けられた。 「赤音ちゃんも、火風とお兄ちゃんを引き離そうとするんだー?」 反動で前のめりになった体を、首を掴まれて再度叩き付けられる。 「ぁ・・・ぐっ・・・火風、苦し」 ぎりぎりと、首を掴む手が締まる。 「赤音ちゃんも火風からお兄ちゃんを奪おうとするんだねー? お父さんみたいに、お母さんみたいにー。 伯父さんや叔母さんや従兄弟のお兄ちゃんやお姉ちゃんや親戚の人たちや 近所の小父さんや学校の先生や病院のお医者さんや、何も知らない大人たちみたいに。 火風がどれだけお兄ちゃんのことを想っているのか何一つ分かっていない人達みたいにー」 「は・・・あ・・・っ!」 恐ろしい力だった。 火風の体は赤音より一回り以上も小さく、腕の太さも筋肉の量も彼女より下である。 だと言うのに。片腕だけで首を締め上げる火風を、赤音は振り解けない。 息苦しさにばたばたと暴れる彼女の四肢は火風を打ち、蹴り付けるが、 火風は眉一つ動かさず能面のような表情で彼女を見上げる。 51 名前:水木さんちの通学路 ◆lnx8.6adM2 [sage] 投稿日:2007/05/24(木) 18 43 37 ID UA9hH3f0 「ねえ? 答えてよー赤音ちゃん。 もしそうなら火風は赤音ちゃんも『要らない』けど、違うなら別にいいからー。 ねえ」 無機質だった表情が変わる。 「答 え て よ 赤 音 ち ゃ ん !」 怒号が路地裏の空気を震わせ、燃え上がるように表情が憤怒へと変わる。 「お兄ちゃんとの登校を邪魔してお兄ちゃんとの時間を邪魔してお兄ちゃんのことを『お兄さん』なんて呼んで! 挙句に赤音ちゃんも火風からお兄ちゃんを奪おうとするの!?」 「ぅ・・・ぁ・・・」 口調さえ変わっている火風の声は、既に半ば赤音へと届いていない。 四肢からは暴れるだけの力も失われ、彼女の意識は遠くなりはじめていた。 「残念だよ。これでも、赤音ちゃんのことは良い友達だって思ってたのに」 「・・・・・・」 そんな彼女を見詰めて、ふっと火風の腕から力が抜けた。 しかしそれは、決して『敵』を助けるためではなく。 「雌猫────ううん」 力を蓄えて。 「泥棒猫の首は────────捻じ切らなきゃ」 両腕が、赤音の首にかけられた。 52 名前:水木さんちの通学路 ◆lnx8.6adM2 [sage] 投稿日:2007/05/24(木) 18 44 32 ID UA9hH3f0 「お兄ちゃーん!」 聞きなれた声に、校門の見える位置まで来ていたオレは振り返る。 「待ってー!」 見慣れた姿が突撃してきた。 「うわっ!」 飛び込んできた相手を受け止める。 軽い妹の体は、加速をつけても大した衝撃を齎さなかった。 「えへへー。お兄ちゃんの匂いー」 背中に腕を回して頭を擦り付けて来る妹をひっぺがす。 「ったく、んな校門の近くで止めろっての! で・・・あの、赤音ちゃんだったか? はどうしたんだ?」 一緒にいるはずの姿を探す。 「んー。赤音ちゃんは来ないよー?」 「? どうしたんだ?」 もう遅刻ぎりぎりなのに。 「うんー。えっとねー? 昨日、とっても難しい宿題が出て、答えに自信が無いからそれを見せて欲しいって頼んだのー。 そしたらぁ、赤音ちゃん宿題を家に忘れて来ちゃったんだって。 そう言ってお家に走って行っちゃったー」 「そうなのか」 それは災難だな。 「じゃあ仕方ない。ほら、行くぞ」 「あ、うん。ところでぇ、お兄ちゃんー?」 相変わらず、しつこく腕を絡めようとするのをかわしていると、 妹がぴたりと動きを止めて見上げてくる。 「何だ?」 「えへへー。えっとねー?」 再度、腕を組もうとする動き。 オレはぱっと腕を上げてそれを防ぐと、 「お弁当の間までの、お別れのちゅー!」 制服のネクタイを引っ張られ、無理矢理妹に近づけられた唇を奪われた。 「それじゃあ、行って来まーす!」 手を振って駆けて行く妹。 オレはそれを見送り、本日三度目の敗北にがっくりと肩を落としながら校門をくぐった。 53 名前:水木さんちの通学路 ◆lnx8.6adM2 [sage] 投稿日:2007/05/24(木) 18 46 28 ID UA9hH3f0 兄より一足先に校門をくぐった火風。 彼女は校舎の手前で一度振り返り、後ろを見た。 「殺したらぁ、お兄ちゃんといられなくなっちゃうもんねー。残念ー」 今しがた別れた兄の姿。 その更に後ろ、遠くの方を見詰めるように。
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俺(裏)「…」 俺(表)(やるんだね…?) ああ…。俺は今日の為に仕込んできたんだ 俺(裏)「これは使う事にはならないとは思うけが念の為に…」 俺(表)(拳銃なんて何に使うのさ) 脅し用さ…。あとはじわりじわりいたぶる為にな…。俺のシールドじゃじわりじわりなぶれないだろ…? 俺(表)(…) 邪魔はするなよ? 俺(表)(わかってるよ…。そのかわり復讐が終わったら…) わーってるよ。復讐さえし終われば俺はもう満足だ…。もう出てこねーよ 俺(表)(別にそういう事じゃないんだけどな…) 俺(裏)「さて……あの男が帰ってくるのは後少し。そろそろ頃合いだ」 まずはあの二人をあの男の書斎に連れて行かないとな… 俺(裏)「姉さん…」 ウィルマ「な、何?」 俺(裏)「僕じゃなくて俺が来たってことはわかってるだろ…?くくっ…」 ウィルマ「あっ…その。また…///」 俺(裏)「けど今日はまだだ…早まるんじゃねーよ。俺について来い」 ウィルマ「うん」 次はあいつだ 俺(裏)「よう。待てよ」 リーネ「お兄ちゃん…?どうしたの?」 俺(裏)「どうかしたから呼び止めてんだよ。くく…」 リーネ「それで…」 俺(裏)「わかってんだろ?俺がてーめを呼び止める理由なんて一つしかねーだろ…?」 リーネ「あ…///」 俺(裏)「くくっ…。表に抱かれてるみたいだけど…。あんな腑抜けたファックじゃ満足できねーよなぁ?」 リーネ「そ、そんな事はないけど…」モジモジ 俺(裏)「くくくっ…身体は満足してないみたいだな」 リーネ「そんな事…」 俺(裏)「まあいい…。俺について来い」 リーネ「う、うん」 ウィルマ「リーネ、こっちよ」 ~父書斎~ 俺(裏)「ここだ…。よっと。あの男、いい椅子にすわってんな」 リーネ「お父さんの書斎…?」 ウィルマ「どうしてこんなとこに連れてきたのよ」 俺(裏)「あーん?ここで今からヤるんだよ」 リーネ「ここで!?」 ウィルマ「ちょっと!何考えてるの」 俺(裏)「色々考えてるぜ?まあ…今日はここで3Pだ」 リーネ「えっ!?お姉ちゃんも一緒に…?」 ウィルマ「二人同時なんて欲張りさんね」 俺(裏)「くくっ…嫌か?」 リーネ「だって。もうすぐお父さんが帰ってきちゃう…」 ウィルマ「そういえばそうね…みんなが寝静まったらじゃダメなの?」 俺(裏)「ダメだ。それに…ばれるかもしれない。そっちのほうがてめーらは興奮すんだろ?リーネ、てめーは見られての方が興奮するんだったか?くくくっ…」 リーネ「ち、ちがうよぉ…///」 俺(裏)「整備の奴等に見られて興奮してた奴が何を言うか…くくっ」 リーネ「///」 ウィルマ「なにー?リーネ達は基地でそんなプレイしてたの?」 俺(裏)「一度だけな。…あの糞野郎のせいで失敗に終わったけどな」 ちっ…ニイトのやつ次に合ったら殺す 俺(裏)「さてと…そろそろ時間もねーし始めるか」 リーネ「えっと…」 ウィルマ「まずはこうよね?」カチャカチャ ウィルマ「んっ…ぺろ…ほら、リーネも。わかるでしょ?」 リーネ「う、うん…ぺろ…ぺろ…」 俺「くくっ…」 俺「よくわかってるじゃねーか…」 ウィルマ「どう?お姉ちゃんと妹から同時にされるのは」 俺(裏)「悪くはねーな。いい眺めだぜ?」 さて…。あいつはいつ帰ってくるか…できればもう少し後がベストだ。別に今でもいいけどな 俺(裏)「おら。気合を入れろよ。その無駄にでかい脂肪の塊は何のためにあるんだ?あ?」 ウィルマ「んっ…こうしてほしいのね?」 俺(裏)「そういうわけじゃねーよ。そんなんじゃこっちがやる気にならねーってんだよ」 ウィルマ「ほら。リーネも一緒に。ね」 リーネ「うん。お兄ちゃん…気持ちいい?」 俺(裏)「まだまだだな…さっきよりはマシだけどな」 さて…。もう少し楽しんだら…次に進むか 俺(裏)「もうやめていいぞ」 リーネ「でも。まだお兄ちゃん出してないよ…?」 ウィルマ「もしかして気持ち良くなかったー?」 俺(裏)「中々よかったぜ?俺もちょっとその気になってきたからな…。てめーらを気持ち良くしてやるよ」 リーネ「///」 ウィルマ「///」 俺(裏)「そうだな…まずはてめーからだ」 リーネ「///」 ウィルマ「私が先じゃないのー?」 俺(裏)「姉さんは昨日も俺が相手してやっただろ?こいつはもう一人の俺が腑抜けたプレイばかりしてたらしいからな…本当は放置してやると面白そうだけど今日は俺の記念すべき日になる。気分がいいから特別だ…」 リーネ「///」モジモジ 俺「何さっきからモジモジしてんだよ。さっさと跨れよ…」 リーネ「う、うん///」 リーネ「あっ…///」 俺(裏)「くくっ…いい表情じゃねーか。そんなに俺のが欲しかったのか?」 リーネ「う…ん…///」 俺(裏)「んん?表の俺にもぶちこまれてたんだろ?」 リーネ「そ、そうだけど…」 俺(裏)「やっぱりあんなんじゃ満足できねーよな」 みたいだぜ? 俺(表)(…うるさい) リーネ「優しいお兄ちゃんはいっぱい愛してくれるけど…でも…お兄ちゃんとも」 俺(裏)「くくっ…」 ウィルマ「こっちも…」 俺(裏)「ちゅっ…姉さんも次にちゃんとしてやるよ」 父「ふう。ただいまー」 ミニー「お帰りなさい。あなた」 父「ただいま。あれ?俺君やリーネ達は居ないのか?いつもなら出迎えに来てくれるんだが…」 ミニー「家に居るはずですよ?きっと何か盛り上がってるに違いないわ」 父「そうか。あとで顔を出してみようかな」 父「俺君。リーネ。ウィルマただいま…あれ。居ない。一体どこに居るんだ?」 ぎし… 父「ん?私の部屋から物音?成程。部屋で私を待っていたのかな?」 父「ただい…」 コトン… 俺(裏)「よう…。遅かったじゃねーか。待ちくたびれたぜ?」 リーネ「あんっ…あっ…あっ…あっ…お兄ちゃん。お兄ちゃん!…あっ…あっ…ハァ…ハァ・・えっ…?お父さん!?ああああんん」 ウィルマ「やっば。お帰りお父さん」 父「これは…」 俺(裏)「くくっ…。父親にヤってる所を見られてイったか…俺もそろそろ一回いっとくか。うっ…」 リーネ「あっ…お兄ちゃんのが…」 俺(裏)「ふぅ…おい。いつまで抱き着いてるつもりだ?とっとと離れろ…」ドンッ リーネ「きゃっ…」ドンッ…。ドロッ… 父「あ…ああ…リーネ…」 俺(裏)「見てのとおりだぜ?どうだ?大切な者が汚される姿は…。でもいいよな…こいつらはただ気持ちよーくなってしかも生きてるんだもん」 父「俺君どうして…こんな…?」 俺(裏)「どうして?よくそんな事がその口から言えたもんだな…」 ミニー「もう、さっきから何ドタドタ…!?」 父「俺君が…こんな…嘘だ…」 俺(裏)「くくくっ…ははは…あーはっはっはっはっはっ!」 いいぞ…あの男の顔。最高じゃないか…だけどまだ復讐は終わってねぇ。ギリギリまであの男を追いつめてやる… ミニー「もう一人の俺君ね…?」 俺(裏)「くくっ…」 父「どういうことだ…」 ミニー「あれは、前に基地で会った時の俺君よ」 父「だけど彼はもう…居なくなったんじゃなかったのか!」 ミニー「消えてなかったのよ。それに今まさに目の前にいるでしょう…?」 父「…」 俺(裏)「くくっ…」 俺(裏)「くくく…」 俺(裏)「ははは・・・」 俺(裏)「あーははははははは!」 俺(裏)「なあ。今どんな気分だ?大切なものが汚されたりする気分はよう」 父「あ…。ああ…」 俺(裏)「でもいいよなぁ。目の前に大切なものがまだあるんだからよ…」 そう…。まだ目の前に居るんだ 俺(裏)「くく…。お前にわかるか?」 父「何を・・・」 俺(裏)「俺の悲しみが少しでもわかるか?」 父「わかる・・・」 俺(裏)「判るはずないだろ・・・」 そう…わかるはずないだろ… 俺(裏)「わかるだと?大切なものを失ったことがないあんたが何を…」 父「…」 俺(裏)「どうした?ちょっとは何か言えよ…」 父「・・・」 ちっ… 俺(裏)「わからないかな…」 もう少し判らせてやる必要があるらしいな 俺(裏)「おい。あの男に見せてやれ」 リーネ「うん」 ウィルマ「はい」 父「何を…」 俺(裏)「わからないなら…わかるまでわからせてやるよ」 リーネ「あっ…ああっ!」 ウィルマ「リーネったら凄いわね///」 俺(裏)「くく…少しはわかったか?」 父「…」 俺(裏)「まだわからないかな…?くく…それともショックで喋れないだけかな?」 くくっ……少しは堪えたか? 525 自分:隠し子[sage] 投稿日:2012/04/04(水) 22 12 17.77 ID PlLa2yqm0 [3/19] 俺(裏)「さてと…。だんまりされちゃつまんねーし…」カチャリ 父「俺君。その銃をしまいなさい…。話合えばわかるはずだ」 ウィルマ「俺君。それはちょっとやりすぎよ…」 リーネ「お兄ちゃん。そんなのは使っちゃダメ」 俺(裏)「うるせーな…お前らは黙ってろ。さてと…」タンッ 父「うぐっ…!?」バタッ リーネ・ウィルマ「お、お父さん!?」 父「二人とも…私は大丈夫だ。弾が足にかすっただけだ」 俺(裏)「気をつけな。次はもっと痛くしてやるよ」タンッ 父「うぐぅぅぅ…!?」 ウィルマ「お父さん。大丈夫…?俺君。ここまでやるなんて聞いてないわよ!?」 リーネ「お兄ちゃん辞めて!どうして…どうしてここまでするの?」 531 自分:隠し子[sage] 投稿日:2012/04/04(水) 22 19 18.37 ID PlLa2yqm0 [4/19] 俺(裏)「どうして?こいつは俺の母さんを見殺しにしたんだ…」 父「俺君。それは誤解だ!手紙も見ただろう…?」 俺(裏)「うるせーな…」タンッ 父「ぐぅぅぅぅ…」 俺(裏)「ぴーぴー囀るな」 ウィルマ「もうこんな事は辞めなさい!」 リーネ「お姉ちゃんの言う通りだよ。こんな事しても…」 俺(裏)「こんな事しても死んだ人間は生き返らないとでも言いたいんだろう?別に母さんに生き返って貰いたいなんて思ってなんかないさ…」 リーネ「ならどうしてこんな事をするの?お父さんだって言ってるよ?話合おうって…」 俺(裏)「話し合いなんかじゃ俺の気が治まらないのさ…。わかったならもう黙ってろ…お前もあいつみたいにされたいのか?」 リーネ「…」 533 自分:隠し子[sage] 投稿日:2012/04/04(水) 22 25 27.49 ID PlLa2yqm0 [5/19] 父「ぐ…」 ウィルマ「俺君もうやめなさい!もし続けるっていうなら…」 俺(裏)「もし続けるなら何だって言うんだよ。姉さんこそそこをどいたらどうだい?手元が狂って姉さんに弾が当たってしまうかもしれないぜ?折角の極上の玩具なんだ。傷つけたくはないんだよ」 ウィルマ「そんな銃じゃ無駄よ!」 俺(裏)「シールド?姉さん…何か忘れてないか?」 ウィルマ「…?」 俺(裏)「アガリを迎えた姉さんのシールドじゃもう弾丸なんて止められはしないだろ?」タンタンッ! ウィルマ「!?」 父「…………」 俺(裏)「痛みで気を失ったか。運が良い奴だ…これ以上痛みを感じることなく死ねるとは…」 ウィルマ「そんな…そんな事はさせないわよ!」 リーネ「お兄ちゃん…もうやめて?」 538 自分:隠し子[sage] 投稿日:2012/04/04(水) 22 31 36.29 ID PlLa2yqm0 [6/19] 俺(裏)「どけよ…」 ウィルマ「どかないわよ…退くもんですか!」 リーネ「私も…退きません」 ウィルマ「お母さん!お医者様を呼んで来て。戻ってくるまでに何とかするから!」 ミニー「…わかったわ」 俺(裏)「ちっ…時間制限を作りやがって」 ウィルマ「さあ。どうするつもり?お父さんをやるなら私達を最初にやりなさい!」 リーネ「…」 俺(裏)「姉さん達は殺るより犯る方がいいんだけどな…。俺に楯突くならしかたねーな…勿体ねーけどお前らから始末するか」 ウィルマ「やれるものならやってみなさいよ!」 リーネ「お兄ちゃん…」 俺(裏)「まあいいか。さようなら」 タンッ! 542 自分:隠し子[sage] 投稿日:2012/04/04(水) 22 37 49.54 ID PlLa2yqm0 [7/19] 父「…………」 ウィルマ「…!?」 リーネ「…!?」 俺(裏)「…」 ウィルマ「あれ…?痛く…ない。お父さんも気を失ってるけど無事よ?」 リーネ「お兄ちゃん。まさか外してくれたの…?」 俺(裏)「…ぐ」 リーネ「お兄ちゃん…?」 ニイト「ハァ…ハァ…ハァ…ハァ…」プルプル 俺(裏)「ニイトてめぇ…!」 ニイト「うわああああああああ!」タンッ 俺(裏)「…ぐぅ!?まさかてめーがこんなとこに。よくも俺の邪魔をしやがったな…殺す」 546 自分:隠し子[sage] 投稿日:2012/04/04(水) 22 44 47.58 ID PlLa2yqm0 [8/19] リーネ「ニイトさん!?どうしてここに…」 ニイト「銃声が聞こえたから来てみたら…こんな事になってるなんて。しかもリーネさんを…!」 俺(裏)「リーネを何だ?俺の玩具でどう遊ぼうと人の勝手だろ…。そういやニイト。お前こいつに惚れてるんだったよな?いいぜ。持って行けよ…飽きたしくれてやるよ」 ニイト「!?」 リーネ「お兄ちゃん…?どうして?私はお兄ちゃんの側が」 俺(裏)「…聞こえなかったか?とっととこいつを連れて俺の目の前から…失せろ…」 ニイト「…」 俺(裏)「…わかんねーかな。部外者は失せろってんだよ。本当に殺されてーのか?」 ニイト「はっ…。わけのわからない事を言うなっす。この状況…どっちが有利かわかってるんすか?」 俺(裏)「わかってるぜ?どっちが有利なのかもな」 547 自分:隠し子[sage] 投稿日:2012/04/04(水) 22 50 19.16 ID PlLa2yqm0 [9/19] ニイト「それなら話は早いっす!この世から消えるっす…悪魔め!」タンッ 俺(裏)「馬鹿め…」 ニイト「!?」 俺(裏)「忘れたか…?俺がウィッチだってこと…姉さんやこいつと違って俺のシールドはちゃんと弾丸なんて止められるんだぜ?」 ニイト「しまったっす…」 俺(裏)「ニイト…俺に楯突いたことを後悔させてやる…シールド…回転しろ」キィィィィィィィ ニイト「あ…ああ…あ…」 俺(裏)「死ね」 ザシュッ 元ニイト「」 俺(裏)「ハァ…ハァ…俺の邪魔をしやがって…ハァ…ハァ…」 リーネ「お兄ちゃん。もうやめて!酷い血だよ…早くお医者さんに見せないと」 俺(裏)「邪魔だ…どけ!」 俺(裏)「ハァ…ハァ…後一発で…この一発で…終わりなんだ…邪魔を…するな!」カチャッ 俺(裏)「これで…これで…」 ウィルマ「…」 リーネ「お兄ちゃん…やっぱりダメ!それ以上はダメ!」 俺(裏)「離せ!」 リーネ「絶対に離さない!これ以上…お兄ちゃんもお父さんも苦しむなんて嫌!」 俺(裏)「…は…な…せ…!」ブンッ リーネ「きゃぁっ!?」 俺(裏)「ハァ…ハァ…」 ウィルマ「俺君…やめる気はないのね?」 俺(裏)「当たり前だ…ハァ…ハァ…」 ウィルマ「…」 俺(裏)「これで…終わりだ」チャキッ 俺(裏)「さようなら…俺の父さんだった人」 俺(表)「…」 リーネ「お母さん。お兄ちゃんが目を覚ましたよ!」 ミニー「良かった…ずっと目を覚まさなかったからみんな心配していたのよ?」 俺(表)「ずっと…?…痛」 リーネ「まだ動いちゃダメだよ…。お兄ちゃんは2発も撃たれたんだよ…?」 俺(表)「僕が撃たれた…?どういう事?」 ミニー「詳しい事は今度話ましょう?今はゆっくり傷を治した方がいいわ」 俺(表)「はい…」 リーネ「お兄ちゃん…今のお兄ちゃんは…優しいお兄ちゃんですよね…?」 俺(表)「優しいかは分からないけど…リーネに酷い事をしてきた俺じゃないよ」 リーネ「うん…。お兄ちゃん。早く良くなってね?」 俺(表)「うん」 俺(表)(説明してもらうよ?) 俺(裏)(…) 俺(表)(一体何をしたんだ?) 俺(裏)(…) 俺(表)(聞いているの?何があったか話せ!) 俺(裏)(ははっ…失敗したんだよ俺は…笑えよ。ちっ…まさか邪魔が入るなんて思ってもいなかったぜ) 俺(表)(…失敗したってことは。治ったらまたやるつもりなのか?) 俺(裏)(…十分痛めつけてやったしもういいや。萎えちまった) 俺(表)(本当にもうしないんだね?) 俺(裏)(ああ…。あいつらの目…恐怖の目なんかじゃなかった。俺を憐れむような目で見ていやがった…。俺が見たかったものじゃなかったんだよ。絶望。俺の味わったものをあいつらにも味あわせたかった) 俺(表(・・・) 俺(裏)(もういいだろ?後はお前に任せる) 俺(表)(二度と…復讐できなくなるかもしれないけどいいんだな?) 俺(裏)(お前…また復讐を俺にさせる気か?もうやる気なんてねーよ) 俺(表)(わかったよ…。後は僕のやり方でやらせてもらうよ) ~数日後~ 俺(表)「もう大丈夫だよ…心配しすぎだよ?」 リーネ「だって…。あの時は本当にどうなってしまうかと思ったんだよ?」 俺(表)「もう大丈夫…。二度とあんな事はさせないから…」 リーネ「うん…」 ミニー「うん。もう大丈夫みたいね?」 ウィルマ「うーん…確かに元の俺君に戻ってるわね」 父「うむ…どうなることかと思ったが大丈夫そうだな」 566 自分:隠し子[sage] 投稿日:2012/04/04(水) 23 30 18.98 ID PlLa2yqm0 [15/19] ミニー「俺君にお願いがあるのよ。聞いてくれるかしら?」 俺(表)「僕にですか?」 ミニー「ええ。俺君…もう一人の俺君と話がしたいの」 俺(表)「…」 ミニー「ダメかしら…?」 俺(表)「…わかりました。だけどあいつが出てくるかはわかりません」 ミニー「ええ。ダメならダメでいいわ…」 俺(表)「わかりました…」 おい。お呼びだぞ? 俺(裏)(…俺と話がしたい?) うん。行って来いよ。何か聞けるかもしれないよ? 俺(裏)(ちっ…めんどくせーけど行ってくるか。拒否しても無理やり俺を表に出す気なんだろ?) わかってるなら早く行ってこい。タッチ交代だ 俺(裏)「…。俺に話があるみてーだな。何だよ…笑いに来たか?それとも軍やサツに付きだす相談か?」 ミニー「いいえ。そんな話じゃないわ。…ちゃんと誤解を解きましょう?」 俺(裏)「その話か…。前もしただろ?そんな話は信用しねーよ。そんな話をする位ならとっとと俺を付きだせよ。どっちにしろ近いうちに俺は自首するみたいだからな」 ミニー「…それは俺君の考えなのね?」 俺(裏)「俺じゃねーけどな」 父「それなら尚更誤解を解いておかないといけないな…」 俺(裏)「ちっ…そんな話を聞くとは言ってないだろ?」 父「ああ。聞かなくていい…この手紙を読みなさい。きみのお母さんからの手紙だ」 俺(裏)「母さんからの!?」 どういう事だ…?どうして母さんからの手紙がある 俺(裏)「寄越せ!…………!」 嘘だ…俺は信じねーぞこんな事… 俺(表)(もう信じよう?僕達の両親はやっぱり目の前に居る二人なんだ…母さんは…本当の) 黙れ!俺にとっちゃ母さんは本物の母さんだったんだ! 俺(裏)「…ねーぞ」 父「?」 俺(裏)「俺はこんなの信じねーぞ!」 父「落ち着きなさい。信じたくないのはわかる。だが俺君だってこの手紙を誰が書いたのかわかるはずだ」 俺(裏)「…」 父「手紙は沢山ある…俺君が納得するまで読むといい」 俺(裏)「…」 ~数時間後~ 俺(裏)「…」 父「…俺君。少しは誤解は解いてもらえたかな?」 俺(裏)「わからない…」 父「手紙の内容についてかな?」 俺(裏)「違う…。どうしてお前らはそんなに俺に優しくできるんだよ。さっきから誰一人として目に憎しみも憐みもこもっちゃいねぇ」 俺(裏)「俺が何をしたのかお前らは覚えてねーのかよ!」 父「…覚えているよ?」 俺(裏)「ならどうしてだよ!俺はあんたを殺そうとした!俺はリーネをxxxしてxxにした!ウィルマ姉さんだってそうだ!」 リーネ「…」 ウィルマ「…」 俺(裏)「なのにどうしてだ!どうして俺をそんな目で見れる!わかんねーよ!」 くそっ…どうして…どうしてだよ ~海上~ ミ「オペレーションマルスの段取りが決まったか…中核を担うのは大和の予定は変わらず。護衛につけるのは…ストライクウィッチーズ!?」 『ああ』 ミ「最近連日で現れるネウロイとの戦いもあるうえに人数も減ったんだろ?彼女達の体調面からして無茶な気がするんだがなぁ…」 『それでも上の連中は彼女達にやらせるらしい…』 ミ「てっきり俺達が駆り出されると思って準備してたんだけどなぁ…。楽になるならそれでいい…か」 『一応君達には後方待機の命令がでている。いざとなった時の代わりかな』 ミ「了解。その方向でこっちも事を進めておくよ。後は…彼がどう動くか」 『彼?』 ミ「こっちの話さ…」 『我々リベリオンの力を見せられないのは残念だが…もしかするとそのチャンスが回ってきた時は頼んだぞ』 ミ「ええ…。その時はお任せを。大統領」 ミ「ふぅ…」 サッチ「お疲れ様です艦長」 ミ「別にどうってことないさ。ちょっと準備が無駄になるだけだよ。折角色々試してみたかったんだけどなぁ…延期になりそうだよ」 サッチ「試すというと…あのストライカーでしょうか」 ミ「あれは…どうなるかなぁ。さっきもちょっと口にしたけど彼次第なんだよなぁ」 サッチ「彼…というと。前に海上で保護した彼の事ですね?」 ミ「そうさ。彼と色々話したからアレを作ったんだ。きっと彼は俺を訪ねてくるよ。必ずあのストライカーが必要になってくるはずだからね」 サッチ「でも…あのストライカーは複座型ですよね?艦長がご一緒するつもりですか?//」 ミ「それはない…。さて…俺は残りの作業にでも戻るとするよ。ストライカーは完成したから後は彼好みの武器を作っておかないとな」 サッチ「彼好み…?まさかあの作りかけで転がっている奴ですか?」 ミ「あたり。多分彼は喜ぶと思うよ?」 サッチ「まさかあの優しそうな子があんな残虐な武器を…?」 ミ「あー…使うのは彼だけど彼ではないな。うん」 サッチ「?」 ミ「ま。彼がここを訪ねてきたらわかることだよ」 俺(裏)「…くそっ」 リーネ「お兄ちゃん…あのね。聞いて?」 俺(裏)「あ”…?」 リーネ「 リーネ「どうして…お兄ちゃんは…」 俺(裏)「何だよ…最後まで言えよ」 リーネ「ごめんなさい。どうしてお兄ちゃんは家族になるのを拒むの…?誤解だったって気づいてくれたんでしょ…?」 俺(裏)「…」 リーネ「お父さんがお父さんを撃った事を責めなかったのも…ずっとお兄ちゃんの事を心配してて…ずっとお兄ちゃんに悪い事をしたって思っていたからだよ?」 父「…」 俺(裏)「…ならお前はどうなんだよ。どうして俺を責めない」 リーネ「…」 俺(裏)「…ちっ。まただんまりか。まあいいや…俺はもう戻る…もう二度と顔を合わす事もないんじゃねーかな…あばよ」 俺(表)「…終わったみたいだね」 この調子じゃあまり進展は無かったみたいだけど… 父「なあ俺君。俺君は…私達と家族になるのは嫌か?」 俺(表)「いえ…とても嬉しいです。でも…本当に僕が家族になってもいいんでしょうか」 父「いいもなにも…君は私とミニーの実の息子だという事が分かったんだ。拒む理由などないよ」 俺(表)「でも…。僕は…みんなに取り返しのつかない事を」 ウィルマ「別に気にすることないわ…俺君がやったわけではないし///」 リーネ「私も…大丈夫です///」 俺(表)「…」 ミニー「俺君がしようとおもってしたわけではないんだし…過去の事は忘れたらどうかしら」 俺(表)「…」 219 自分:隠し子[sage] 投稿日:2012/04/17(火) 01 15 10.79 ID I4PiQb5s0 [7/14] 俺(表)「…はい」 でも… 俺(裏)(何考えてるんだよ。やったのは俺だろ?てめーは別にわるかねーよ。とっととあいつらと家族になって平穏な毎日でも過ごせばいいじゃねーか) だけど…言ったろ?そうなる前に…やらなきゃいけない事があるって 俺(裏)(別にてめーがやる必要ねーだろ?) …だめだよ。君に任せっぱなしにしてた僕のせいでもあるんだから 俺(裏)(…) ~数日後~ 俺(表)「おはようございます」 父「おはよう。もうすぐ朝食ができる。早くかけなさい」 俺「はい。父さん」 221 自分:隠し子[sage] 投稿日:2012/04/17(火) 01 21 39.71 ID I4PiQb5s0 [8/14] リーネ「おはよう。お兄ちゃん」 俺(表)「おはようリーネ」 リーネ「お兄ちゃん…約束覚えてるよね?」 俺(表)「もちろん覚えてるよ。買い物に付き合う約束だったよね?」 リーネ「うん。ちゃんと覚えててくれたんだね?」 俺(表)「忘れる訳ないじゃないか。昨晩も念を押されたような気がするよ?」 リーネ「だって。忘れられてたら嫌だったから…」 俺(表)「大事な妹の約束を忘れる訳ないだろう…?」 リーネ「えへへ///」 ミニー「朝から二人は仲良しさんねぇ」 俺(表)「…」 あれから数日がたったけど…これでいいんだよね 俺(裏)(いいんじゃねーの?ちゃんと家族ごっこが出来てると思うぜ?) …。ならいいよ 俺(表)「…」 リーネ「お兄ちゃんどうしたの?朝ご飯全然食べてないみたいだけど…隊長でも悪いの?」 俺(表)「あ。ちょっと考え事してた。早く食べて出かける準備をしないといけなかったね」 リーネ「慌てなくてもまだ早いから大丈夫だよ?」 俺(表)「うん」 ~街中~ リーネ「ごめんねお兄ちゃん。荷物全部もってもらっちゃって…」 俺(表)「この位しかしてあげれることがないからね。他になにかしてあげられる事はある?」 リーネ「えーと…」 「号外~号外だよ~」 リーネ「何だろう。何かすごいニュースでもあったのかな」 俺(表)「1枚貰ってくるよ」 俺(表)「…これは」 リーネ「お兄ちゃんどうしたの?」 俺(表)「…読めばわかると思う」 リーネ「あっ。これってストライクウィッチーズの…」 俺(表)「うん…近々大きな作戦があるみたいだね」 リーネ「みんな元気にしてるかなぁ…」 俺(表)「…」 元気にはしてないだろうな…写真を見てもみんな疲れ切った顔をしてる…それに原因は… 俺(表)「ごめん…」 リーネ「あ。別にそういう訳じゃなくて…」 俺(表)「…」 リーネ「…」 ~自宅~ 俺(表)「…」 俺(裏)(なーにさっきから新聞を眺めて悩んでんだよ。お前のやりたいようにやればいいじゃねーか) …。そうだね。でもどうしよう 俺(裏)(流石にブリタニア軍には戻れねーし。ストライクウィッチーズにも戻れねーな) うん…そうだよね 俺(裏)(…だけど一つだけ手段があるだろ?連絡先は貰ってあるんだろ?) うん… 俺(裏)(なら悩むこたねーよ。行くんだろ?) うん…。今の彼女達だけじゃ無理だ。罪滅ぼしって訳じゃないけど…少しは戦力になれれば… 俺(裏)(お前ならやれるさ。体が覚えてるだろ?) うん…。でも…僕一人でやれるかな 俺(裏)(さあ…な。どうにかなるんじゃねーか?) 手伝ってはくれないんだね…? 俺(裏)(…合わす顔がねーよ) 230 自分:隠し子[sage] 投稿日:2012/04/17(火) 01 53 48.49 ID I4PiQb5s0 [12/14] リーネ「お兄ちゃん居る…?」 俺(表)「うん。居るよ?こんな遅くにどうしたんだい?」 リーネ「えっと…街で号外を見た後様子が変だったし…。家に帰って来てからもずっと考え事をしてるみたいで心配で…」 俺(表)「心配かけちゃったみたいだね。ごめんね。でも考え事に区切りがついたしもう大丈夫だよ」 リーネ「それならよかった。でも…何をずっと考えていたんですか?」 俺(表)「…これだよ」 リーネ「この記事…ですか?」 俺(表)「うん…この作戦に少しでも手伝える事はないかって考えてたんだ」 リーネ「今度のベネツィアにあるネウロイの巣への侵攻作戦だよね?」 俺(表)「うん」 リーネ「でも…お兄ちゃんは」 俺(表)「ははは。僕じゃ殆ど何も出来ない事くらいわかってるよ。でもね…何かやれること位はあると思うんだ」 231 自分:隠し子[sage] 投稿日:2012/04/17(火) 01 58 31.67 ID I4PiQb5s0 [13/14] リーネ「お兄ちゃん…」 俺(表)「何?」 リーネ「…」 俺(表)「おいおい。急にくっついてどうしたの?」 リーネ「お兄ちゃんがどこか遠くに行ってしまいそうな気がして…」 俺(表)「…大丈夫。遠くになんて行かないよ。あー…でも少しの間やらないといけない事があるけどね」 リーネ「zzz…」 俺(表)「…さてと。僕にどこまでできるかわからないけど…行かなきゃ」 86 自分:隠し子[sage] 投稿日:2012/04/18(水) 00 40 14.19 ID 8r2FbKga0 [2/8] ~自宅~ 俺(表)「…たしかこの番号だったな…あ。こんにちは。はい。俺です…ええ。色々頼みたい事があって…はい。お願いします」 よし…これでいい。手筈は整った 俺(表)「後は…」 俺(表)「父さん。ちょっといいかな」 父「どうした?何か欲しいものでもあるのかな?」 俺(表)「違うんだ。ちょっと話が…」 父「話してみなさい?」 俺(表)「…。しばらく家を出なくちゃいけないんです」 89 自分:隠し子[sage] 投稿日:2012/04/18(水) 00 46 40.78 ID 8r2FbKga0 [3/8] 父「家を出る?何があったか知らないが。別に出て行かなくてもいいんだぞ?」 俺(表)「やらないといけない事があるんです。多分数年…長ければもっとかもしれません」 父「…」 俺(表)「勝手なのは承知です…でも行かないと…そしてやり残してきたことをやらないと…」 父「行ってきなさい」 俺(表)「えっ?」 父「大切な事なんだろう?行ってきなさい。そしてちゃんとやり残してきたことを終わらせてきなさい」 俺(表)「うん…」 父「だけどやり残した事を終わらせて来たらちゃんと帰ってくるんだぞ?俺には私の跡を継いでもらわないといけないのだからな」 俺(表)「うん…必ず帰ってくるから」 92 自分:隠し子[sage] 投稿日:2012/04/18(水) 00 54 08.53 ID 8r2FbKga0 [4/8] リーネ「お兄ちゃん…お父さんと話してた事なんだけど…」 俺(表)「リーネ…聞いてたのか。立ち聞きなんて趣味がわるいぞ?」 リーネ「ごめんねお兄ちゃん…だけどこの家を出てくって聞こえて…すごく気になって」 俺(表)「そう…」 リーネ「でも…どうして家を出て行くの?まさか…ベネツィアまで行くんじゃないよね?」 俺(表)「…」 リーネ「どうして?別にお兄ちゃんが行かなくてもみんなが何とかしてくれるよ」 俺(表)「…多分無理だから。そうなったのは僕のせいでもあるから…だから手伝いに行くんだ」 リーネ「だけど…もしお兄ちゃんが生きてるってわかったらまた…」 俺(表)「リーネ。大丈夫…今度は逃げたりなんてしないから」 93 自分:隠し子[sage] 投稿日:2012/04/18(水) 00 57 46.08 ID 8r2FbKga0 [5/8] リーネ「でも…逃げなかったら捕まっちゃう」 俺(表)「うん…作戦が終わったら…自首する予定なんだ」 リーネ「!?」 俺(表)「ちゃんと罪は償うつもりだよ…」 リーネ「…でも」 俺(表)「だから僕は…行かないといけない」 リーネ「止めても…無理ですよね?」 俺(表)「うん…」 リーネ「…」 俺(表)「知り合いが待っているからもう行くよ」 リーネ「…」 俺(表)「リーネ。そこをどいてくれないかな?そこに立たれると外へ出れないよ」 96 自分:隠し子[sage] 投稿日:2012/04/18(水) 01 04 44.16 ID 8r2FbKga0 [6/8] リーネ「…」 俺(表)「リーネ。ここを通して?」 リーネ「嫌です」 俺(表)「リーネ…どうしてだい?」 リーネ「行かせません。もうどこにもお兄ちゃんを行かしたりしません…ずっと私の側に居て貰います」 俺(表)「数年…待ってくれないかな」 リーネ「…」 俺(表)「必ずリーネの所に。この家に戻ってくるから…ね?」 リーネ「…」 俺(表)「だから…通してくれるね?」 リーネ「…」コク 俺(表)「ありがとう…行ってくるよ」 リーネ「…」ギュッ 99 自分:隠し子[sage] 投稿日:2012/04/18(水) 01 10 47.11 ID 8r2FbKga0 [7/8] 俺(表)「行かせてくれるんじゃなかったの?」 リーネ「やっぱり…ダメです」 俺(表)「…リーネ。もしこのまま行かせてくれないと…僕も強行手段に出なきゃいけなくなるから…」 リーネ「…」 俺(表)「だから…」 リーネ「なら…私も一緒に連れて行ってください」 俺(表)「!?」 リーネ「連れて行ってくれないなら…私もここからお兄ちゃんを行かせません!」 俺(表)「でも…」 リーネ「もうまともに飛べないだろうし。シールドも貼れないです…でもまだやれることがあると思うんです」 俺(表)「…わかった。でも父さんにちゃんと話を付けてくるんだよ」 リーネ「はい!」 http //www16.atwiki.jp/vip_witches/pages/385.html
https://w.atwiki.jp/moecc/pages/277.html
■お出かけ場所メニュー ・街をブラつく ・テニス ・動物園 ・ドライブ ・図書館 ・博物館 ・食事(定食屋・高級店) ・中華街 ・ピクニック ・ファミレス ・本屋 ・野球 ・山 ・遊園地①(絶叫アトラクション) ・遊園地②(お化け屋敷) ・ラーメン屋 →【1ページ】・・・ 「カラオケ」~「電気街」まで 好感度 記号 調子 記号 【マイロイド】は少し好感を持ったようだ ↑ 【マイロイド】の調子が少し良くなった ↑ 【マイロイド】は好印象な眼差しを向けている ↑↑ 【マイロイド】の調子が良くなった ↑↑ 【マイロイド】にすごく喜んでもらえたみたい ↑↑↑ 【マイロイド】の調子がすごく良くなった ↑↑↑ 【マイロイド】に少し呆れられたかな・・・・・・? ↓ 【マイロイド】の調子が少し悪くなった ↓ 【マイロイド】に悪い印象を与えたみたいだ ↓↓ 【マイロイド】の調子が悪くなった ↓↓ 【マイロイド】に嫌われちゃったかな・・・・・・? ↓↓↓ 【マイロイド】の調子がすごく悪くなった ↓↓↓ お出かけ毎の拒否パターンは下記のどれかが固定で出る。 好感度 お出かけ発生 選択肢 リアクション 好感度 調子 低 「・・・・・・退屈。」 今日はどこにも行きたくない 「・・・・・・もういいよ。」 ↓↓ ↓↓ することないね 「・・・・・・つまんない。」 ↓↓ ↓↓ - - - - 中 「ねぇ、どこか遊びに行こうよ。」 どこにも行きたくない 「・・・・・・ふんだ。」 ↓↓ ↓↓ 今日は勘弁して - - - 気が乗らないな 「・・・・・・いじわる。」 ↓↓ ↓↓ 高 「ねぇねぇ、どこか連れてって!」 いま忙しい 「《お兄ちゃん》の・・・・・・バカ!」 ↓↓ ↓↓ 面倒くさいなぁ 「《お兄ちゃん》の・・・・・・バカ!」 ↓↓ ↓↓ そういう気分じゃない 「はぁ・・・・・・。」 ↓↓ ↓↓ 今日は寝てたいんだ 「むー・・・・・・。」 ↓↓ ↓↓ お出かけは五十音順に並んでます。 お出かけ リアクション 選択肢 リアクション 好感度 調子 ちょっと街ブラつこうよ 「」ちょっと目を離した隙に【マイロイド】がガラの悪い男2人にナンパされているようだ!!どうする!? 【マイロイド】にチョッカイだすなよ - - - どうしようどうしようどうしよう - - - 「うんっ、外に行くの大好き!」ちょっと目を離した隙に【マイロイド】がガラの悪い男2人にナンパされているようだ!!どうする!? 【マイロイド】にチョッカイだすなよ 男達は逃げ出した。「《お兄ちゃん》・・・怖かったよぅ・・・。」 ↑↑ ↑↑ どうしようどうしようどうしよう 「《お兄ちゃん》・・・どうして・・・?ううぅ・・・・・・。」 ↓↓↓ ↓↓↓ 「うんっ、外に行くの大好き!」ちょっと目を離した隙に【マイロイド】がガラの悪い男2人にナンパされているようだ!!どうする!? 【マイロイド】にチョッカイだすなよ 男達は逃げ出した。「《お兄ちゃん》は《わたし》の王子様ね!」 UP! UP! どうしようどうしようどうしよう 「《お兄ちゃん》・・・どうして・・・?ううぅ・・・・・・。」 ↓↓↓ ↓↓↓ テニス場行ってみよう - テニス勝負だ! - - - テニスウェアっていいよなぁ - - - 「テニス場かぁ、おもしろそう!」 テニス勝負だ! - - - テニスウェアっていいよなぁ 「《お兄ちゃん》って正直だなぁ・・・」 ↑ - 「うまくできるかなぁ・・・」 (呆) テニス勝負だ! 「ぎぶあっぷ~!!もう帰る~!!」 - ↓ テニスウェアっていいよなぁ 「ドキドキ・・・・・・」 (困) ↑ ↑ 動物見に行こう - ほら~!ゾウさんだよぉ~! - - - 鷹のように空飛べたらいいなぁ! 一緒に鷹を見た。「えー、鷹って怖くない?」 - ↓ 「いいよ。・・・・・・えへへ、《お兄ちゃん》と一緒に行けるなんて嬉しいな。」 ほら~!ゾウさんだよぉ~! 一緒にゾウを見た。「ゾウさんって何でも食べるよね。《わたし》も好き嫌いなくさないとね。」 ↑ - 鷹のように空飛べたらいいなぁ! 一緒に鷹を見た。「鷹って一人だからさびしそう・・・・・・。」 - ↓ 「やったぁ!《お兄ちゃん》、早く行こうよ!」 ほら~!ゾウさんだよぉ~! 一緒にゾウを見た。「背中に乗れたら楽しそう!《お兄ちゃん》と一緒に乗りたいなぁ」 ↑ - 鷹のように空飛べたらいいなぁ! 一緒に鷹を見た。「《お兄ちゃん》と一緒に空を飛ぶなら、他の鳥の方がいいかな。」 - ↓ ドライブと洒落込もうか 「いいよ。それじゃいこっか。」 安全運転を心がけないとね ゆっくり走った。「なんかゆっくりだね。」 ↑ ↑ 軽快な走りでマスターらしさをアピール 軽快に走った。「風が気持ちいいね。」 ↓ - 「《お兄ちゃん》、運転は任せるね!」 安全運転を心がけないとね ゆっくり走った。「もっと楽しいドライブがいいな・・・・・・。」 ↑ ↑ 軽快な走りでマスターらしさをアピール 軽快に走った。「ごい、景色がどんどん後ろに流れていくね!」 ↓ - 「景色のいいところに行ってみたいな。」 安全運転を心がけないとね ゆっくり走った。「《お兄ちゃん》、もっとスピード出していいんだよ?」 ↑ ↑ 軽快な走りでマスターらしさをアピール 軽快に走った。「気持ちいいね! 《お兄ちゃん》かっこいい!」 ↓ - ネットもいいけど図書館もね 「うん、いいよ。」 図書館では静かにしないといけないんだぞ 「それくらい知ってるもん。」 ↓ - 静かな雰囲気苦手なのよね・・・ 「えへへ、実は《わたし》もなんだ。」 ↑ - 「図書館ってどんな本があるのかな。」 図書館では静かにしないといけないんだぞ 「うぅ、静かなのは苦手だなぁ・・・・・・。」 ↓ - 静かな雰囲気苦手なのよね・・・ 「《お兄ちゃん》も? やっぱり、騒いだり出来る方がいいよね!」 ↑ - 「面白い本があるといいね。」 図書館では静かにしないといけないんだぞ 「あんまり面白い本ないし、他の場所が良かったなぁ・・・・・・。」 ↓ - 静かな雰囲気苦手なのよね・・・ 「じゃあさ、これからどこか別のところに行こうよ。ほら、早くっ!」 ↑ - 博物館に興味あるんだ 「いいよ。それじゃいこっか。」 色々と勉強になるね 「《わたし》、勉強苦手・・・・・・。」 - ↓ 歩き回るのマジ疲れるね 「今度は別のところに行きたいね。」 ↓ ↓ 「《お兄ちゃん》、どの辺が面白いのかちゃんと説明してね。」 色々と勉強になるね 「全然分からなくてつまらなかった・・・・・・。」 - ↓ 歩き回るのマジ疲れるね 「《わたし》も。あそこでおいしいもの食べよっ!」 - ↓ 「なんだか難しそうだよね。でも《お兄ちゃん》と一緒ならいいよ。」 色々と勉強になるね 「《わたし》は他のところが良かったな・・・・・・。」 - ↓ 歩き回るのマジ疲れるね 「《わたし》も歩き疲れちゃった。一緒に休憩しよっ。」 - ↓ 腹ごしらえと参りましょう 「《お兄ちゃん》にまかせる~」 安くてそれなりの定食屋で済ます 「まずいわけじゃないけど・・・」 ↓↓ ↑ 【マイロイド】には高値でもウマイ店で食事させる[100M必要] 「すごいお店だね、《お兄ちゃん》!!」(笑) ↑↑ ↑↑↑ - 安くてそれなりの定食屋で済ます - - - 【マイロイド】には高値でもウマイ店で食事させる[100M必要] - - - 「おいしいお店連れてってね!」 安くてそれなりの定食屋で済ます 「ねぇ!!看板娘の事、デレデレした目で見てたでしょ!!《お兄ちゃん》キライ!!」 ↓↓ ↑ 【マイロイド】には高値でもウマイ店で食事させる[100M必要] 「ありがとね、《お兄ちゃん》♪すっごく美味しいよ!!」 ↑↑ ↑↑↑ 腹減ったから中華街行こう - やっぱ肉まん食うっしょ? - - - チャイナドレスは良いものです - - - 「美味しいもの、あるといいね。」 やっぱ肉まん食うっしょ? 一緒に肉まんを食べた。「ここの肉まん、すごくおいしいね!」 ↑ ↑ チャイナドレスは良いものです チャイナドレスを見た。「うぅ、なんかこれ恥ずかしいよ・・・・・・。」 ↓ - 「うんっ! 中華って美味しいよね!」 やっぱ肉まん食うっしょ? 「《お兄ちゃん》、また一緒に食べに来ようね。」 ↑ ↑ チャイナドレスは良いものです チャイナドレスを見た。「《わたし》は他の服の方が好きかなぁ・・・・・・。」 ↓ - ピクニックにレッツラゴー! 「《お兄ちゃん》にまかせる~」 ひぃ!クマ!? 「ひぇ~!!って、いないよ?」 ↓ - 野生のタヌキがいるぞ~ 「かわいー!!」 - ↑ 「るんるんっ」 ひぃ!クマ!? 「ビックリさせないでよぉ~クマなんていないよ?」 ↓ - 野生のタヌキがいるぞ~ 「タヌキって結構小さいんだねぇ」 - ↑ 「動物さんいるかなぁ?」 ひぃ!クマ!? 「タヌキさんだよ?《お兄ちゃん》ちょっとカッコ悪い・・・」 ↓ - 野生のタヌキがいるぞ~ 「連れて帰ろ?寂しそうだよ?」 - ↑ ファミレスでマッタリしないか - チョコパフェ一緒に食べる - - - 恥ずかしくてチョコパフェ一緒に食べれない - - - 「お腹空いたし、行こっか。」 チョコパフェ一緒に食べる 「《お兄ちゃん》、食べさせてあげるね。はい、あーん。」 ↑ ↑ 恥ずかしくてチョコパフェ一緒に食べれない 「《お兄ちゃん》も一緒に食べればいいのに。」 ↓ - 「やったぁ! 《わたし》、チョコパフェ食べたいな。」 (困) チョコパフェ一緒に食べる 「《お兄ちゃん》、《わたし》にもたべさせて。あーん。・・・・・・うん、おいしい!」 (照) ↑ ↑ 恥ずかしくてチョコパフェ一緒に食べれない 「ねぇ、一緒に食べようよ。楽しいよ?」 ↓ - ちょっと本屋に行かない? 「」 () 「」 () - - 「」 () - - 「」 () 「」 () - - 「」 () - - 「」 () 「」 () - - 「」 () - - 野球見にいくべ 「《お兄ちゃん》にまかせる~」 今年のモエローは絶好調だね 「《わたし》も負けられないっ」 - ↑↑ 野球面白い? - - - 「かっきーん♪」 今年のモエローは絶好調だね - - - 野球面白い? 「応援歌覚えるともっと楽しいかな~?」 ↑↑ - 「《お兄ちゃん》野球うまいの?」 今年のモエローは絶好調だね 「《お兄ちゃん》って、カッコいい女性好きなの?」 ↓↓ ↑↑ 野球面白い? 「《お兄ちゃん》の横に座る時間長いから好きだよ~。」 ↑↑ ↑↑ 山に行こう 「うん、いいよ。」 キノコ大漁じゃ~! - - - 何も無い山だね・・・・・・ 「何もないね・・・・・・。」 ↓ ↓ 「うん、いいよ。行ってみよっか。」 キノコ大漁じゃ~! 「ねぇねぇ、《お兄ちゃん》。このきのこ食べられるかな?」 ↑ - 何も無い山だね・・・・・・ 「今度は別のところに行きたいね。」 ↓ ↓ 「天気もいいし、ピクニックにいいね!」 キノコ大漁じゃ~! 「《お兄ちゃん》はきのこ狩りの名人だね!」 ↑ - 何も無い山だね・・・・・・ 「今度は別のところに行きたいね。」 ↓ ↓ 遊園地行きたいなぁ~ 「《お兄ちゃん》にまかせる~」 絶叫アトラクション最高だよな! - - - 絶叫系はマジで無理 「う、うん、《わたし》も!!」 ↑↑ - 「えへへ、いっぱい楽しめそう」 絶叫アトラクション最高だよな! - - - 絶叫系はマジで無理 「もっと楽しいの乗ろ?」 UP - 「わぁい!はやく行こ!」 絶叫アトラクション最高だよな! 「《お兄ちゃん》1人で乗ってよ!!ココで待ってるから!!」 ↓↓ - 絶叫系はマジで無理 「えへ、気が合うね、《お兄ちゃん》」 ↑↑ - 遊園地行こう 「いいよ。それじゃいこっか。」 お化け屋敷に行こう - - - 観覧車・・・・・・高い所苦手なんだよな 「・・・・・・観覧車乗りたいのになぁ。」 ↓↓ - 「一緒に行ってくれるの?やった!」 お化け屋敷に行こう 「怖かったけど、《お兄ちゃん》にがいたからゴールできたね。」 ↑ ↑ 観覧車・・・・・・高い所苦手なんだよな 「《お兄ちゃん》、情けない・・・・・・。」 ↓↓ ↓ 「やったぁ遊園地だ!ねぇ、早く行こうよ!」 お化け屋敷に行こう 「怖かったけど、《お兄ちゃん》に甘えられるから、また来たいな。」 ↑↑ ↑ 観覧車・・・・・・高い所苦手なんだよな 「観覧車なら2人きりになれたのに・・・・・・。」 ↓↓ - ラーメン屋行こうか 「《お兄ちゃん》にまかせる~」 ラーメン食べますか! - - - やっぱ気分悪いから帰る 「なにそれ・・・」 ↓↓ - 「いいねいいね!」 ラーメン食べますか! 「汗でるよぉ~」 - ↑↑ やっぱ気分悪いから帰る 「さいあくだよぉ~~」 ↓↓ - 「《お兄ちゃん》、いっぱい食べそうだね♪」 ラーメン食べますか! 「《お兄ちゃん》、チャーシューちょうだい♪」 - ↑↑ やっぱ気分悪いから帰る 「《お兄ちゃん》ヒドいよぉ~~」 ↓↓ - お出かけ リアクション 選択肢 リアクション 好感度 調子 →過去コメントログ 高感度高い状態時、中華街で肉まん選んだら「売り切れ」で調子が少し下がりました。ランダム? -- (名無しさん) 2011-08-03 08 49 44 好感度中 遊園地行きたいなぁ~ →「えへへ、いっぱい楽しめそう」 絶叫系はマジで無理→「もっと楽しいの乗ろ?」 好感度上昇中 -- (名無しさん) 2011-11-12 06 25 05 登録しました、ありがとうございます。 -- (管理) 2011-11-14 14 25 35 動物園(好感度低)「うん、いいよ。」→ゾウ選択 →一緒にゾウを見た。「ゾウさん大きいね!」で好感度↑ -- (名無しさん) 2012-01-10 00 18 34 「ちょっと街ブラつこうよ」好感度「高」状態で選択肢「【マイロイド】にチョッカイだすなよ」を選ぶと、好感度、調子ともに少し良くなりました(↑/↑)。表中の「UP!」はランダムで上昇?それとも上昇は確定で上昇幅が不明という意味でしょうか? -- (名無しさん) 2012-07-23 05 31 43 上記訂正、好感度「中」状態でした。ただリアクションが好感度「高」のものだったので、もしかしたら表のリアクションが、好感度「高」と「中」とで逆になっているのかもしれません。確認ができたらまた投稿します。 -- (名無しさん) 2012-07-23 05 36 02 甘えん坊で、「ちょっと本屋に行かない?」の質問が来ました -- (名無しさん) 2012-07-26 17 34 21 好感度「低」 腹ごしらえとまいりましょう →「《お兄ちゃん》にまかせる~」 【マイロイド】には高値でもウマイ店で食事させる[100M必要] →【マイロイド】「すごいお店だね、《お兄ちゃん》!!」(笑) 【マイロイド】は好印象なまなざしを向けている 【マイロイド】の調子がすごく良くなった 100M減少した -- (名無しさん) 2012-08-13 01 21 27 今更かもしれませんが、中華街で肉まん売り切れだった時サブタイプに小悪魔がありませんでしたか? 多分小悪魔時の会話だったのだと思います。 -- (名無しさん) 2014-01-21 15 23 55 名前 コメント すべてのコメントを見る
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過保護 作者不明 小さく切り取られた様に作られた窓からいつもとは違う朝を感じた。嵌め込み式のガラス越しにも伝わるシンとした冷気、白く白く眼を閉じていても瞼を焼く光、添えた手の温度で薄く曇った景色、全てが今年初めての雪を示していた。 頬や首筋を撫でる冷気は背筋を伝い足元に丸まった毛布に吸い込まれていく。冬の朝は夏のそれより酷く暴力的だ。 全身をビリビリと打つ寒気に一瞬躊躇したが軽く頭を振り、僕はひたりひたりと猫背気味に居間へ向かった。 居間の戸を開いた途端に辺りの空気が変化したのが解る。 よく効いた暖房、蜂蜜や果物の甘い香り、そして何よりそこにはお兄ちゃんが居る。 「おはよう、お兄ちゃん」 「…おはよう」 お兄ちゃんは僕と目を合わせずに短く呟く様に言いながら読んでいた本を机に置き、席を立ち僕のカップにココアを注いでくれる。 無言で手渡されたそれはふわりと湯気を立たせていて、恐る恐る舌をつけてみた所やはり熱かったので少し冷めるまで待つことにした。 僕が脚を揺らしてみたりしながらぼんやりと待っている間にてきぱきとお兄ちゃんは僕の食器を並べていく。 お兄ちゃんの作る御飯は美味しい。 御飯だけじゃなくてお兄ちゃんは何でもできる。 家事も、勉強も、運動だって——僕と違って何でも出来た。 うちにはお父さんもお母さんも居ない。僕が物心付いた時には既にお兄ちゃんと二人ぼっちだった。 だから僕はお兄ちゃんにしか甘えるなんて事は出来なかったのだけれどお兄ちゃんは僕を甘やかしてくれる事なんてなかった。 甘やかすどころか僕がテストで良い点を取った時も運動会で1位になった時にも僕の嬉しそうな報告を聞こえないかの様に淡々とお兄ちゃんは僕との日常を過ごそうとしていた。 以前家の雑事を手伝うと申し出た所、余計な事はしなくていい、と断られた事すらある。 お兄ちゃんが僕の世話をしてくれるのは義務感というやつからなのだろうか、と時折僕は思う。 キッチンからはバターの香りと卵の甘い匂いがしていて先程までは何も無かった皿には丁度良い大きさに千切られた瑞々しいレタスと鮮やかな色をしたトマトがのっていたがもう少しかかりそうだな、と僕は思った。 よ、と小さく声を出して椅子から立ち、窓の方へと向かった。 今年初めてとはとても思えない量の雪が窓の外を覆い尽くしていてお隣の家も、道路も、辺りに植えられた木々も全てが真っ白になっていた。 僕は窓を細く開けて雪に触れる。それは指先で滲むようにじわりと水に変わった。 ほう、と大きく息をついてから僕は窓から身を乗り出してかき集められるだけの雪を集めた。そしてそれを丸める。 キュキュと小さな小気味良い音をたてながらオムライス型にそれを整形していく、と上手くいけば良かったもののそれは思っていたよりも余程難しく、雪の塊は滑らかな曲線とはとてもではないが言えないラインを描いていた。 少しばかり爪で削ってみたりその辺りの雪をへこんだ所にくっつけてみたりと努力はしてみたもののどうしても上手くいかなかった。 ——こんな時、お兄ちゃんはきっと僕とは違ってもっとこう、きれいな… はあ、と溜息をついてこれ以上雪の塊を整形するのは諦めて次の作業へとうつる。 背伸びをして窓の外に植わっている植物の赤い実と葉っぱを数枚引き千切った。それを雪の塊に埋め込む。 ちょっと失敗してしまって左右で位置のずれてしまったが、ゆきうさぎの完成だ。 冷え切ってしまってさっきまで感じていたピリピリとした痛みすらなくなってしまった指先で少し不細工なそれの頭を撫でているとなんとなく僕は嬉しくなった。 「何をしてるんだ?」 突然喋りかけられ僕は思わずできたばかりの物を落としそうになる。 そこには僕の朝食と思わしきフレンチトーストを手に持ったお兄ちゃんが開けっ放しの窓と僕を見比べながら怪訝そうに立っていた。 そして僕が答えるより先にお兄ちゃんの視線は移動する。 「え、あ…」 途端、僕の体をざわりと緊張が走り心臓がきゅっと締め付けられる様な気がした。 しかし隠すより先にお兄ちゃんの視線は僕の手の中の物を捉えていた。 「…ゆきうさぎか。上手くできてるじゃないか。」 僕は耳を疑った。お兄ちゃんが僕の事を褒めてくれるなんて。しかもこんな… そしてその後僕はもっと驚いた。お兄ちゃんは屈んで僕の左手を掴んで口に含んだ。 ぬるりと這う舌の感触やお兄ちゃんの体温にビクリと背中が疼いて力がだらしなく抜け、ひあっなどと妙な声が出てしまう。 「おおおおにいちゃん…?」 震える声を宥めつつ僕はお兄ちゃんを見つめるとセルフレームの眼鏡越しにお兄ちゃんと目があった。 途端お兄ちゃんは少し恥ずかしそうな顔をして冷たそうだったからつい…と小さく呟いた。 お兄ちゃんはさっと立ち上がっていつものように僕の方なんて見ないで「御飯出来たぞ」とだけ言ってスタスタと歩いて行ってしまった。 僕はなんだか嬉しくなっていつもより大きな声で返事をして思わずきゅうとゆきうさぎを抱きしめた。 こっそりと左指を舐めてみたらそこは微かに僕は飲めないコーヒーの味がして—— 「お兄ちゃん、今日は僕、洗い物くらいは自分でする!」 突然の僕の言葉にお兄ちゃんは驚いた顔をしながらも「割るなよ」と言って柔らかく微笑んでくれた。
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あたし、高坂桐乃。職業――兄の奴隷。 行きつけのお店で購入した洋服一式をどさりと置いて、あたしはひと心地ついた。 「これでよしっと」 紙袋から白いワンピースを取り出し、鏡の前で合わせてみる。 うん…………たぶん大丈夫。自分で言うのもなんだけど、似合ってるはず。 あたしはそのままベッドに倒れこんだ。 「………………はぁ」 色々な想いが綯い交ぜになり、変な気分になってくる。 今日のお昼のこと。 『――明日一日、俺のことをお兄ちゃんって呼ぶ、とか』 『……………………』 『な、なんつってぇ』 『……分かった。それでいい』 『えっ…………マジで?』 ――というようなことがあった。 京介とのつまらない賭けに負けたあたしは、明日一日『お兄ちゃんプレイ』を強要されることになったのだ。 それであたしは明日に控えるイベントのため、『お兄ちゃん』呼びに相応しい服装を入手しなければいけなかったってワケ。 あのシスコンキモすぎ。マジキモイ。ちょうキモイ。ほんっとサイッアク。妹にお兄ちゃんって呼ばせるとか、どんだけヘンタイなんだっつーの! 付き合ってたときもハブラシとかカップなんてエロアイテムでセクハラしてきたし、あのシスコンマジヘンタイ! ヤバくない? アイツ超ヤバくない? マジで超キモいってゆーか、シスコン極めすぎってゆーかっ! ばっかじゃないの? エロゲーと現実を一緒にすんなっての! 呼び方変更とか妹モノのエロゲーやりすぎじゃん? ときメモじゃん? あたし攻略されちゃうの? 最初からときめき度MAXなのにゲームとして成り立つの? ………………やばい。明日のこと考えるだけで、すっごいドキドキする。 うー……最悪、最悪…………マジ最悪っ! ちゃんと責任とれっつーの! …………ばか。 なんて、言わないけど。言えるわけないケド。 でも、もし言ったら…………あいつどんな責任の取り方するのかな? …………………………。 ………………うぁ。 ヤバイヤバイ! ヤバイって! それはマジヤバイからっ! でも……いいの京介? あたしたち兄妹なんだよ……? なーんつって――――ッッ! くっ…………駄目だ…………このままだと悶え死んでしまう。妄想死なんてシャレにならない。 そうだ! こんな時はエロゲーをしよう! あたしはティッシュで鼻血を拭いて、宝物が詰まったふすまを開ける。 何にしよっかな…………あっ。 明日は京介のために『妹めいかぁ VOL・1』のヒロイン、『きりの』ちゃんの格好をするんだから、ちょっと復習しておくのもありだよね…………よし。 ということで―― あたしは、それからしばらく思い出のエロゲーを満喫するのだった。 『いっしょに学校行こう! おにいちゃんっ!』 「うん行くー! きりのちゃんと一緒に学校行くーっ! うへへー……じゅるっ」 あたしはよだれを拭いながら、ふとクリックする手を止めた。 そうだ…………このゲームを参考にシミュレーションすればいいんじゃん。 あたしはベッドに移動して、ゆっくりと思考を重ねる。 明日は、京介のことお兄ちゃんって呼ばなきゃいけないわけで。 限りなくエロゲっぽいシチュを再現できるように、服装もきりのちゃんとお揃いにしたわけで。 無理矢理にでもデートに連れて行ってもらうことまでは想定済みなわけで。 …………じゃあ、その後どうなるの? ……………………。 えっ…………ちょっと待って! てことは、なにっ!? ベッドでの告白シーンも再現しちゃうってことじゃないの!? てかっ、『最後はデレデレになるってホント?』ってなによ!? とっくの昔にデレてるっつーの! 読モなめんなっ! ………………冷静になろう。深呼吸して――すぅはぁ……よし、あたしは落ち着いた。たまにあるんだよね、こういう状態異常。女の子なら分かるはず。 で、なんだっけ? そうそう、ベッドシーンね―― 『お兄ちゃん……大好き……』 『桐乃……俺もおまえのこと――』 むっはーっ! やっっっば――――――い! これはダメだって! だ…………だだだ、だってこの後って! 一糸まとわぬきりのちゃんが……お、お兄ちゃんと! ……うああああ。 「ふぉぉぉぉ――――!!」 「桐乃てめえ、ガンガンうっせーよ! エロいゲームやって興奮してんのか!?」 はてさて明日はいったいどうなることやら。 おしまい。
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+表情差分など +通常 猫妹 __ __ /|.ィ \ _,,, --──- 、 //´| . |. | ,Z \ .... `ヽイ' | . _,,| ! '´. ... 丶 ´ `Y、_ / iヽ ' 、 ... 、 〉 '''‐〈 ノ、_/ / ゙、 \ ヽ . 、 〈 / ̄ノ ! |ヽ ゙、 ヽ ゙、 、 、 / ;;;;;;;/ /∨ | | _\ ヽ \| !ヽ 、 / ;;;〈_ | | |/ ヽ、;;\ ´ヽ j ヾj ,' ;;;;;;;; ̄`''''´;| |、 !ィてテヽ ィテト / . l ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;!;;;; | 〈 { } | }, . ! ;;;;;;;;;;;;; ;r‐゙、;; ゙ ゝ‐' , `´| . ! ; ;;;;|、;;;;;; { ー\ ヽ..xxx .___ ノ { i; ;;l \;;; `ー-、\| {`′ノ / . ゙; i゙、 ;゙、 `''ー-ニ;;_ゝ ` . / l ゙、 {、ヽ ; \_ ,,,,ノニ/、_ 7''''' ̄ .| i j ヽ ゙、\ヽ ;; _}\  ̄j、_ | /゙ \! ` _ノ \ /二、} |/ 〃⌒ヾ、 |.__ _.// i!.`ト.、 / l| | |\ // l . | l 、 __ __ /|.ィ \ _,,, --──- 、 //´| . |. | ,Z \ .... `ヽイ' | . _,,| ! 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'´. ... 丶 ´ `Y、_ / iヽ ' 、 ... 、 〉 '''‐〈 ノ、_/ / ゙、 \ ヽ . 、 〈 / ̄ノ ! |ヽ ゙、 ヽ ゙、 、 、 / ;;;;;;;/ /∨ | | _\ ヽ \| !ヽ 、 / ;;;〈_ | | |/ ヽ、;;\ ヽ jz┌┘ ,' ;;;;;;;; ̄`''''´;| |、 !ィてテヽ┌────┘. l ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;!;;;; | 〈 { l! }゚| ┌────┘. ! ;;;;;;;;;;;;; ;r‐゙、;; ゙ ゝ‐'...│ │ , |. ! ; ;;;;|、;;;;;; { ー\ ヽz ┌┘ │ .__, -┐ ノ { i; ;;l \;;; `ー-、\| .┌┘ ┌┘ {`′ ノ/. ゙; i゙、 ;゙、 `''ー-ニ;;_ゝ │ ┌┘ ` / l ゙、 {、ヽ ; \_ ,,,,ノニ/、___│ │ 7'''''  ̄ | i j ヽ ゙、\ヽ ;; _}\ │ │  ̄j、_ | /゙ \! ` _ノ \ │ │ /二、} |/ ) ,,. - 、..  ̄│ │ ´| ! \ / / -‐=\ 、│ │ } ヽ ` 、 ミルクをねだる妹 __ __ /|.ィ \ _,,, --──- 、 //´| . |. | ,Z \ .... `ヽイ' | . _,,| ! '´. ... 丶 ´ `Y、_ / iヽ ' 、 ... 、 〉 '''‐〈 ノ、_/ / ゙、 \ ヽ . 、 〈 / ̄ノ ! |ヽ ゙、 ヽ ゙、 、 、 / ;;;;;;;/ /∨ | | _\ ヽ \| !ヽ 、 / ;;;〈_ | | |/ ヽ、;;\ ヽ j ヾj ,' ;;;;;;;; ̄`''''´;| |、 !ィてテヽ ィテト / . l ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;!;;;; | 〈 { l! } | l!}, . ! ;;;;;;;;;;;;; ;r‐゙、;; ゙ ゝ‐' , `´| お兄ちゃん、私は妹猫だよ . ! ; ;;;;|、;;;;;; { ー\ ヽ.x// ___ ""ノ ミルクちょうだいにゃん! { i; ;;l \;;; `ー-、\| {`' `、ヽ ' . ゙; i゙、 ;゙、 `''ー-ニ;;_ゝ ` ゝ、ノ ゙、 {、ヽ ; \_ ,,,,ノニ/、_ 7''''' ̄ ヽ ゙、\ヽ ;; _}\  ̄j、_ . 猫妹 __ __ /|.ィ \ _,,, --──- 、 //´|. |. | ,Z \ .... `ヽイ' |. _,,| ! '´. ... 丶 ´ `Y、_ / iヽ ' 、 ... 、 〉 '''‐〈 ノ、_/ / ゙、 \ ヽ . 、 〈 / ̄ノ ! |ヽ ゙、 ヽ ゙、 、 、 / ;;;;;;;/ /∨ | | \ ヽ \| !ヽ 、 / ;;;〈_ | | | ._ヽ、;;\ ヽ j ヾj ,' ;;;;;;;; ̄`''''´;| |、 !'" _ ‐ ゙、/. l ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;!;;;; | ヾ|「{ l !. ! ;;;;;;;;;;;;; ;r‐゙、;; ゙、 ゙っ j , ..|. ! ; ;;;;|、;;;;;; { ー\ ヽ..xxx .__, -┐ ノ お兄ちゃん私はー? { i; ;;l \;;; `ー-、\| {`′ ノ/. ゙; i゙、 ;゙、 `''ー-ニ;;_ゝ ` / l ゙、 {、ヽ ; \_ ,,,,ノニ/、_ 7'''''  ̄ | i j 猫妹通常 __ __ /|.ィ \ _,,, --──- 、 //´|. |. | ,Z \ .... `ヽイ' |. _,,| ! '´. ... 丶 ´ `Y、_ / iヽ ' 、 ... 、 〉 '''‐〈 ノ、_/ / ゙、 \ ヽ . 、 〈 / ̄ノ ! |ヽ ゙、 ヽ ゙、 、 、 / ;;;;;;;/ /∨ | | _\ ヽ \| !ヽ 、 / ;;;〈_ | | |/ ヽ、;;\ ヽ j ヾj ,' ;;;;;;;; ̄`''''´;| |、 !ィてテヽ 、/. l ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;!;;;; | 〈 { l! } !. ! ;;;;;;;;;;;;; ;r‐゙、;; ゙ ゝ‐' , | . ! ; ;;;;|、;;;;;; { ー\ ヽ..xxx .__, -┐ ノ { i; ;;l \;;; `ー-、\| {`′ ノ/ . ゙; i゙、 ;゙、 `''ー-ニ;;_ゝ ` / l ゙、 {、ヽ ; \_ ,,,,ノニ/、_ 7'''''  ̄ | i j ヽ ゙、\ヽ ;; _}\  ̄j、_ | /゙ \! ` _ノ \ /二、} |/ ) ,,. - 、  ̄´| ! \ / / -‐=\ 、 } ヽ ` 、 ちび猫妹ちゃん __ __ /|.ィ \ _,,, --──- 、 //´|. |. | ,Z \ .... `ヽイ' |. _,,| ! '´. ... 丶 ´ `Y、_ / iヽ ' 、 ... 、 〉 '''‐〈 ノ、_/ / ゙、 \ ヽ . 、 〈 / ̄ノ ! |ヽ ゙、 ヽ ゙、 、 、 / ;;;;;;;/ /∨ | | _\ ヽ \| !ヽ 、 / ;;;〈_ | | |/ ヽ、;;\ ヽ j ヾj ,' ;;;;;;;; ̄`''''´;| |、 !ィてテヽ 、/. l ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;!;;;; | 〈 { l! } !. ! ;;;;;;;;;;;;; ;r‐゙、;; ゙ ゝ‐' , | みんなー集まってー!. ! ; ;;;;|、;;;;;; { ー\ ヽ..xxx .__, -┐ ノ ちび妹ちゃんがはっじまるよー!! { i; ;;l \;;; `ー-、\| {`′ ノ/. ゙; i゙、 ;゙、 `''ー-ニ;;_ゝ ` / l (おちんちんぅ!おちんちんぅ!) ゙、 {、ヽ ; \_ ,,,,ノニ/、_ 7'''''  ̄ | i j ヽ ゙、\ヽ ;; _}\  ̄j、_ | /゙ \! ` _ノ \ /二、} |/ ) ,,. - 、  ̄´| ! \ / / -‐=\ 、 } ヽ ` 、なんでもかんでもみんな 妹を連れているよー日記の中からボワッと 妹軍団登場ー (ボワットー)いつだってーわすれなーい 妹はeloい人そーんなのー常識ーお・ちんちんぅ! +笑顔 猫妹とドーナツ /|.ィ \ _,,, --──- 、 //´| . |. | ,Z \ .... `ヽイ' | . _,,| ! '´. ... 丶 ´ `Y、_ / iヽ ' 、 ... 、 〉 '''‐〈 ノ、_/ / ゙、 \ ヽ . 、 〈 / ̄ノ ! |ヽ ゙、 ヽ ゙、 、 、 / ;;;;;;;/ /∨ | | _\ ヽ \| !ヽ 、 / ;;;〈_ | | |/ ヽ、;;\ ヽ j ヾj お兄ちゃん、一緒にドーナツ食べよ ,' ;;;;;;;; ̄`''''´;| |、 ! 、/ . l ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;!;;;; | =弌ミ、 ! _ . ! ;;;;;;;;;;;;; ;r‐゙、;; ゙ , | / ̄) \ . ! ; ;;;;|、;;;;;; { ー\ ヽ..xxx .__, -┐ ノ / / \ { i; ;;l \;;; `ー-、\| {`′ ノ/ /У ̄) /\ | . ゙; i゙、 ;゙、 `''ー-ニ;;_ゝ ` / l / ノ \/ │ ゙、 {、ヽ ; \_ ,,,,ノニ/、_ 7'''''  ̄ | i j / i\ / ヽ ゙、\ヽ ;; _}\  ̄j、_ | . / ノ \____/ 猫妹の天丼 (⌒Y⌒) __ __ (^\| ノ^ /|.ィ \ _,,, --──- 、 //´| \人/. |. | ,Z \ .... `ヽイ' | ,ソノ |. _,,| ! '´. ... 丶 , ~,;; '"⌒ッ" ´ `Y、_ / iヽ ' 、 ... 、 ,~'""'~へ⌒~^ "'ミ 〉 '''‐〈 ノ、_/ / ゙、 \ ヽ . 、 , "" ⌒r"゙゙'γ "゙゙' ノ 〈 / ̄ノ ! |ヽ ゙、 ヽ ゙、 、 、 ( , " ミ "- . / ;;;;;;;/ /∨ | | _\ ヽ \| !ヽ 、 / ( ゙''''"゙ " '"ノ" ".゙;\ / ;;;〈_ | | |/ ヽ、;;\ ヽ j ヾj /,".゙; "ωひ~し,,.ノ.,,.ソ~ " '.`; ハ ,' ;;;;;;;; ̄`''''´;| |、 ! 、/ ( '.`;".゙,. ; ".゙; "" '.`; ".゙;'.`; ). l ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;!;;;; | =弌ミ、 ! \"-==__" ゙;'.`; ".゙;'.`; "゙;__==-"/. ! ;;;;;;;;;;;;; ;r‐゙、;; ゙ , | ,. , \ "' ̄ ̄ ̄ ̄'" /. ! ; ;;;;|、;;;;;; { ー\ ヽ..xxx .__, -┐ ノ ,r'.,r' \ / { i; ;;l \;;; `ー-、\| {`′ ノ/ ,r'´ ,.'ー─---- ., \ /. ゙; i゙、 ;゙、 `''ー-ニ;;_ゝ ` / l i 、 -- ,.三三ゝ "= ;;;;;;;;;;;;;;;;;; =" ゙、 {、ヽ ; \_ ,,,,ノニ/、_ 7'''''  ̄ | i j . {, __ . -ー ´ ヽ ゙、\ヽ ;; _}\  ̄j、_ | . !  ̄「 +猫妹の妄想日記 興奮する猫妹 __ __ /|.ィ \ _,,, --──- 、 //´|. |. | ,Z \ .... `ヽイ' |. _,,| ! '´. ... 丶 えーとね ´ `Y、_ / iヽ ' 、 ... 、 私ねお兄ちゃんが欲しいな 〉 '''‐〈 ノ、_/ / ゙、 \ ヽ . 、 私だけ見て、私だけを愛してくれて 〈 / ̄ノ ! |ヽ ゙、 ヽ ゙、 、 、 背が高くて、かっこよくて、優しくて、強くて / ;;;;;;;/ /∨ | | _\ ヽ \| !ヽ 、 デブと不潔は論外ね! あと貧乏も嫌! 犯罪者もお断りだよ! / ;;;〈_ | | |/ ヽ、;;\ ヽ j ヾj それでね毎日私のことぎゅーっと抱きしめてくれて ,' ;;;;;;;; ̄`''''´;| |、 ! 、/ 私をいろんなところに連れて行ってくれて. l ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;!;;;; | =弌ミ、 ! おねだりしたらかわいい服やアクセサリーを買ってくれて. ! ;;;;;;;;;;;;; ;r‐゙、;; ゙ , |キャーキャー 私の作ったお弁当をおいしいって行って食べてくれて. ! ; ;;;;|、;;;;;; { ー\ ヽ..xxx .__, ┃ ノ あ、時々でいいからディナーをご馳走してほしいな { i; ;;l \;;; `ー-、\| {`′ ┃/ あと、馬になって私を乗せてくれたりもよさそう. ゙; i゙、 ;゙、 `''ー-ニ;;_ゝ ` ┃ こういうお兄ちゃん欲しいぃーー! ゙、 {、ヽ ; \_ ,,,,ノニ/、_ 7'''''  ̄ ┃ ドク あ、思っているだけで要求しているわけじゃないよ ヽ ゙、\ヽ ;; _}\  ̄j、_ ┃ドク こう思ってるだけだよ。キャーキャー恥ずかしー 猫妹の妄想日記 __ __ /|.ィ \ _,,, --──- 、 //´|. |. | ,Z \ .... `ヽイ' |. _,,| ! '´. ... 丶 ´ `Y、_ / iヽ ' 、 ... 、 〉 '''‐〈 ノ、_/ / ゙、 \ ヽ . 、 〈 / ̄ノ ! |ヽ ゙、 ヽ ゙、 、 、 さーて、今日も日記を書くぞー / ;;;;;;;/ /∨ | | _\ ヽ \| !ヽ 、 「お兄ちゃんやめて、私達兄妹だよ」 / ;;;〈_ | | |/ ヽ、;;\ ヽ j ヾj 「妹よ。兄は妹のことが愛しくてたまらぬのだ」 ,' ;;;;;;;; ̄`''''´;| |、 ! 、/ 「いくら血がつながっていなくても兄妹とは……ムグ」. l ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;!;;;; | =弌ミ、 ! 情欲に目を燃え上がらせた兄が、. ! ;;;;;;;;;;;;; ;r‐゙、;; ゙ , |キャーキャー 言い終わらせさせぬとばかりに私を幸せのベッドに押し倒した。. ! ; ;;;;|、;;;;;; { ー\ ヽ..xxx .__, ┃ ノ 「頼む妹よ。黙って兄を受け入れてくれぬか?」 { i; ;;l \;;; `ー-、\| {`′ ┃/ 「お兄ちゃん……?」. ゙; i゙、 ;゙、 `''ー-ニ;;_ゝ ` ┃ 「兄のことが嫌いなのか?」 ゙、 {、ヽ ; \_ ,,,,ノニ/、_ 7'''''  ̄ ┃ ドク 「……お兄ちゃんのことは大好きだよ」 ヽ ゙、\ヽ ;; _}\  ̄j、_ ┃ドク 「ならば妹よ。なぜ駄目なのだ」 +泣き顔 猫妹泣き顔 __ __ /|.ィ \ _,,, --──- 、 //´| . |. | ,Z \ .... `ヽイ' | . _,,| ! '´. ... 丶 ´ `Y、_ / iヽ ' 、 ... 、 〉 '''‐〈 ノ、_/ / ゙、 \ ヽ . 、 〈 / ̄ノ ! |ヽ ゙、 ヽ ゙、 、 、 / ;;;;;;;/ /∨ | | _\ ヽ \| !ヽ 、 / ;;;〈_ | | |/ ヽ、;;\ ヽ j ヾj ,' ;;;;;;;; ̄`''''´;| |、 !ィてテヽ 、/ . l ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;!;;;; | 〈 { l! } ! . ! ;;;;;;;;;;;;; ;r‐゙、;; ゙ てつ ' , | . ! ; ;;;;|、;;;;;; { ー\ ヽ.. ノ { i; ;;l \;;; `ー-、\| r‐ つ / . ゙; i゙、 ;゙、 `''ー-ニ;;_ゝ `´ / l ゙、 {、ヽ ; \_ ,,,,ノニ/、_ 7'''''  ̄ | i j ヽ ゙、\ヽ ;; _}\  ̄j、_ | /゙ \! ` _ノ \ /二、} |/ ) ,,. - 、  ̄´| ! \ / / -‐=\ 、 } ヽ ` 猫妹泣き笑い __ __ /|.ィ \ _,,, --──- 、 //´|. |. | ,Z \ .... `ヽイ' |. _,,| ! '´. ... 丶 ´ `Y、_ / iヽ ' 、 ... 、 〉 '''‐〈 ノ、_/ / ゙、 \ ヽ . 、 〈 / ̄ノ ! |ヽ ゙、 ヽ ゙、 、 、 / ;;;;;;;/ /∨ | | _\ ヽ \| !ヽ 、 / ;;;〈_ | | |/ ヽ、;;\ ヽ j ヾj ,' ;;;;;;;; ̄`''''´;| |、 !ィてテヽ 、/. l ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;!;;;; | 〈 { l! } !. ! ;;;;;;;;;;;;; ;r‐゙、;; ゙ てつ ' , |. ! ; ;;;;|、;;;;;; { ー\ ヽ..//// .__, -┐ ノ { i; ;;l \;;; `ー-、\| {`′ ノ/. ゙; i゙、 ;゙、 `''ー-ニ;;_ゝ ` / l ゙、 {、ヽ ; \_ ,,,,ノニ/、_ 7'''''  ̄ | i j ヽ ゙、\ヽ ;; _}\  ̄j、_ | /゙ \! ` _ノ \ /二、} |/ ) ,,. - 、  ̄´| ! \ / / -‐=\ 、 } ヽ ` 猫妹とエビフライ __ __ /|.ィ \ _,,, --──- 、 //´|. |. | ,Z \ .... `ヽイ' |. _,,| ! '´. ... 丶 ´ `Y、_ / iヽ ' 、 ... 、 〉 '''‐〈 ノ、_/ / ゙、 \ ヽ . 、 〈 / ̄ノ ! |ヽ ゙、 ヽ ゙、 、 、 / ;;;;;;;/ /∨ | | _\ ヽ \| !ヽ 、 / ;;;〈_ | | |/ ヽ、;;\ ヽ j ヾj ,' ;;;;;;;; ̄`''''´;| |、 !ィてテヽ 、/. l ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;!;;;; | 〈 { l! } ! おっきい…. ! ;;;;;;;;;;;;; ;r‐゙、;; ゙ てつ ' , |. ! ; ;;;;|、;;;;;; { ー\ ヽ..//// .__, - /i { i; ;;l \;;; `ー-、\| {`',. `゙ . ゙ `''' ,'.´ -‐i. ゙; i゙、 ;゙、 `''ー-ニ;;_ゝ `'、. _;.;;..; ..‐'゙  ̄  ̄ ゙、 {、ヽ ; \_ ,,,,ノニ/、_ 7'''''  ̄| i ヽ ゙、\ヽ ;; _}\  ̄j、_ .| ./ \! ` _ノ \ /二、} |/ ) ,,. - 、  ̄´| ! \ / / -‐=\ 、 } ヽ ` +その他 迷子の子猫? /|.ィ \ _,,, --──- 、 //´| . |. | ,Z \ .... `ヽイ' | . _,,| ! '´. ... 丶 ´ `Y、_ / iヽ ' 、 ... 、 〉 '''‐〈 ノ、_/ / ゙、 \ ヽ . 、 〈 / ̄ノ ! |ヽ ゙、 ヽ ゙、 、 、 / ;;;;;;;/ /∨ | | \ ヽ \| !ヽ 、 / ;;;〈_ | | | ._ヽ、;;\ ヽ j ヾj ,' ;;;;;;;; ̄`''''´;| |、 !'" _ ‐ ゙、/ . l ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;!;;;; | ヾ|.〃 `゙ヾ ! にゃあ! . ! ;;;;;;;;;;;;; ;r‐゙、;; ゙、イ , | . ! ; ;;;;|、;;;;;; { ー\ ヽ..xxx .__, -┐ ノ { i; ;;l \;;; `ー-、\| {`′ ノ/ . ゙; i゙、 ;゙、 `''ー-ニ;;_ゝ ` / l ゙、 {、ヽ ; \_ ,,,,ノニ/、_ 7'''''  ̄ | i j ヽ ゙、\ヽ ;; _}\  ̄j、_ | /゙ \! ` _ノ \ /二、} |/ ) ,,. - 、  ̄´| ! \ / / -‐=\ 、 } ヽ ` 、 ━━╋━ ┣━┃ ┓┫┏━┓ ━━┓ ┃ ━━╋━ ┃ ┃ ┃┣┛ ┃ ┃ ┏━╋┓┏━╋┓┃ ┃┫┏━╋┃ ┃ ┗━┛ ┗━┛ ┗ ┃┗━┛┗━━━ ・ 口押さえ猫耳妹 __ __ /|.ィ \ _,,, --──- 、 //´| . |. | ,Z \ .... `ヽイ' | . _,,| ! '´. ... 丶 ´ `Y、_ / iヽ ' 、 ... 、 / ;;;;;;;/ /∨ | | \ ヽ \| !ヽ 、 / ;;;〈_ | | | ._ヽ、;;\ ヽ j ヾj ,' ;;;;;;;; ̄`''''´;| |、 !'" _ ‐ ゙、/ . l ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;!;;;; | ヾ|.〃 `゙ヾ ! . ! ;;;;;;;;;;;;; ;r‐゙、;; ゙、イ , | . ! ;;;;;;;;;;;;; ;r‐゙、;; ゙、 i! /7! . ! ; ;;;;|、;;;;;; { ー\ ヽ ゙'_,. '-‐''"´y' // { i; ;;l \;;; `ー- |, '´ __,,,/ / / . ゙; i゙、 ;゙、 `''ー-ニ/ '"´ , '´ / l ゙、 {、ヽ ; \_ ,,,,ノ| / l フェラ __ __ /|.ィ \ _,,, --──- 、 //´| . |. | ,Z \ .... `ヽイ' | . _,,| ! '´. ... 丶 ´ `Y、_ / iヽ ' 、 ... 、 〉 '''‐〈 ノ、_/ / ゙、 \ ヽ . 、 〈 / ̄ノ ! |ヽ ゙、 ヽ ゙、 、 、 / ;;;;;;;/ /∨ | | _\ ヽ \| !ヽ 、 / ;;;〈_ | | |/ ヽ、;;\ ヽ j ヾj ,' ;;;;;;;; ̄`''''´;| |、 !ィてテヽ 、/ . l ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;!;;;; | 〈 { l! } ! *チュパチュパ* . ! ;;;;;;;;;;;;; ;r‐゙、;; ゙ てつ ' , _|。_゚______ . ! ; ;;;;|、;;;;;; { ー\ ヽ..//// . _/´ U . . { i; ;;l \;;; `ー-、\| ij j J . . . . ゙; i゙、 ;゙、 `''ー-ニ;;_ゝ しー-==ニニ二二ニニ=- ゙、 {、ヽ ; \_ ,,,,ノニ/、_ 7'''''  ̄| i ヽ ゙、\ヽ ;; _}\  ̄j、_ .| ./ \! ` _ノ \ /二、} |/ ) ,,. - 、  ̄´| ! \ / / -‐=\ 、 } ヽ ` 殴られ /|.ィ \ _,,, --──- 、 //´| . |. | ,Z \ .... `ヽイ' | . _,,| ! '´. ... 丶 ´ `Y、_ / iヽ ' 、 ... 、 〉 '''‐〈 ノ、_/ / ゙、 \ ヽ . 、 〈 / ̄ノ ! |ヽ ゙、 ヽ ゙、 、 、 / ;;;;;;;/ /∨ | | _\ ヽ \| !ヽ 、 / ;;;〈_ | | |/ _ノ ̄ ̄`ヽ、―ニ 二 ,' ;;;;;;;; ̄`''''´;| |、 !/ ノヽ--/ ̄ ,  ̄ ̄ ̄ ̄ . l ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;!;;;; | ヾ! ミ } ...| /! . ! ;;;;;;;;;;;;; ;r‐゙、;; ゙、 i゙」_}`ー‐し'ゝL _ . ! ; ;;;;|、;;;;;; { ー\ ヽ ゙_, ヘr--‐‐'´} ;ー------ { i; ;;l \;;; `ー-、\| ,ノ`ヾ -‐'ー'"==- . ゙; i゙、 ;゙、 `''ー-ニ;;_ゝ / | ゙、 {、ヽ ; \_ ,,,,ノニ/、_ 7'''''  ̄ | i j ヽ ゙、\ヽ ;; _}\  ̄j、_ | /゙ \! ` _ノ \ /二、} |/ ) ,,. - 、  ̄´| ! \ / / / / ,, - === - ィ / /|.ィ \ _,,, -- ー-y //´| . |. | ,Z \.. ⊂二___ ィ`ヽイ' | . _,,| ! '´. ... 丶 ´ `Y、_ / iヽ ' 、 ... 、 〉 '''‐〈 ノ、_/ / ゙、 \ ヽ . 、 〈 / ̄ノ ! |ヽ ゙、 ヽ ゙、 、 、 / ;;;;;;;/ /∨ | | _\ ヽ \| !ヽ 、 / ;;;〈_ | | |/ _ノ ̄ ̄`ヽ、―ニ 二 ,' ;;;;;;;; ̄`''''´;| |、 !/ ノヽ--/ ̄ ,  ̄ ̄ ̄ ̄ . l ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;!;;;; | ヾ! ミ } ...| /! . ! ;;;;;;;;;;;;; ;r‐゙、;; ゙、 i゙」_}`ー‐し'ゝL _ . ! ; ;;;;|、;;;;;; { ー\ ヽ ゙_, ヘr--‐‐'´} ;ー------ { i; ;;l \;;; `ー-、\| ,ノ`ヾ -‐'ー'"==- . ゙; i゙、 ;゙、 `''ー-ニ;;_ゝ / | ゙、 {、ヽ ; \_ ,,,,ノニ/、_ 7'''''  ̄ | i j ヽ ゙、\ヽ ;; _}\  ̄j、_ | /゙ \! ` _ノ \ /二、} |/ ) ,,. - 、  ̄´| ! \ リアル妹猫 r‐-、, {! \ _,,、 , ィ7 ヾ ミ 、ヽ'"´ `゙''ー---ッ'´ / ヽ ミ ヽゝ くィ彡 ,' . _,,, /.. ノ ヽヽヽ 、 ㍉ハ\ `Y、_ ヽ, 〉'''‐〈 ノ、_ / /___/ / i i ', / ̄ノ / // __/ / /i L__ i | ;;;;;;/ /∨ | / ヽ! / | i__ i | ;;;〈_ | / ∠<弋"も、 (㍗ 彡 i | ;;;;;;;; ̄`''''´;ハ 」 .. .. ', . ヽ / ! ノ ;;;;;;;;;;;;;;;;/ ;ニニ..ー_- ミ 八 ノ テ二二 ;;;;;;;;;;;;; { 二 -‐ 三ニ ヾフ 云ニミ ;;;;|、;;;;; `ー-、ゞ 、 ‐-‐┴ッ / l 妹猫と妹 お兄ちゃん?お兄ちゃん♪お兄ちゃん?お兄ちゃん♪お兄ちゃんっ!お兄ちゃん~お兄ちゃん?お兄ちゃん~お兄ちゃん☆お兄ちゃん__お兄ちゃんお兄ちゃんお __兄ちゃんっお兄ちゃんっ!お兄ちゃん~お兄ちゃん?お兄ちゃん~お兄ちゃん☆お兄ちゃ/|.ィ \ _,,, --──- 、 //´|お兄ちゃん♪お兄ちゃん?お -――-- ,,,_兄ちゃんっ!お兄ちゃん~お兄ちゃん?お兄ち . |. | ,Z \ .... `ヽイ' |お兄ちゃん?お兄ちゃ, ' ´ .... ヽちゃん♪お兄ちゃんっ!お兄ちゃん~.お兄._,,| ! '´. ... 丶お兄ちゃん?お兄 / . ..ヽ ,,,_お兄ちゃん~お兄ちゃん?お ´ `Y、_ / iヽ ' 、 ... 、お兄ちゃん♪ / . ; ' /i ヽ _,Y´ ` お兄ちゃん~お兄ちゃん?お 〉 '''‐〈 ノ、_/ / ゙、 \ ヽ . 、お兄ちゃん' . , ' / ./ ヽ ';_,'ヽ 〉 ‐''' 〈ん☆お兄ちゃん~お 〈 / ̄ノ ! |ヽ ゙、 ヽ ゙、 、 、お兄ち ,' ;" / / /| ! ゝ ̄\ 〉♪お兄ちゃんーお兄/ ;;;;;;;/ /∨ | | _\ ヽ \| !ヽ 、お兄ち l /l l/ / /_ | | .Vヽ ヽ;;;;;;; ヘんーお兄ちゃん☆お ./ ;;;〈_ | | |/ ヽ、;;\ ヽ j ヾj兄ちゃ l/ l / ./;; /. 丶| l | _〉,,, ヘ兄ちゃん~お,' ;;;;;;;; ̄`''''´;| |、 !ィてテヽ 、/お兄ちゃん!! ヽ/" ィてテ.ャi ; | |;`''''´ ̄;;;;;;;; ',お兄ちゃん~おl ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;!;;;; | 〈 { l! } !お兄ちゃん?おl { } 〉 | ,,,,!;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; l兄ちゃんっ!お! ;;;;;;;;;;;;; ;r‐゙、;; ゙ てつ ' , |お兄ちゃんっ!. | 、 ゝ-' / ;;,r‐マ ;;;;;;;;;;;;; l兄ちゃん☆お! ; ;;;;|、;;;;;; { ー\ ヽ..//// .__, -┐ ノお兄ちゃん?お 人 ┌- .__ xxx / /ー } ;;;;;;;;.|;;;; ; lちゃんっ!お{ i; ;;l \;;; `ー-、\| {`′ ノ/お兄ちゃんお兄ち | .ヽ .マ `' } !/ , ─'´ ;;;/ |;; ;i }ちゃんっお ゙; i゙、 ;゙、 `''ー-ニ;;_ゝ ` / lお兄ちゃんっお兄ち| .ヽ` ´ _;;ニ--''´ ./; /i /ゃんっ!お兄ちゃん~お.. ゙、 {、ヽ ; \_ ,,,,ノニ/、_ 7'''''  ̄ | i jお兄ちゃん?お兄 ! i |  ̄ "'ヘ _ ,ヘニミ_,,,,_/ ; / ,} /兄ちゃん?お兄ちゃん~お兄ヽ ゙、\ヽ ;; _}\  ̄j、_ | /゙お兄ちゃん☆お兄. ヽ | _,.i ̄ /{_ ;; / /;" /兄ちゃん♪お兄. \! ` _ノ \ /二、} |/お兄ちゃん?お兄ちゃ ヽ l .{, 二ゝ ./ 入 !/兄ちゃんっ!お兄ちゃん~お兄ちゃん?. ) ,,. - 、  ̄´| ! \お兄ちゃん♪お兄ちゃんっ!お/ .! |゙ ̄ ゝ- .,, (ん?お兄ちゃん~お兄ちゃん☆お兄ちゃん!/ / -‐=\ 、 } ヽ `お兄ちゃん?お兄ちゃん, ' ´ ァ' { , /=‐- 丶 ヽん~お兄ちゃん?お兄ちゃん~お兄ちゃん?お兄ちゃん♪お兄ちゃん?お兄ちゃん♪お兄ち( ," i| i ノ ヽ ヽヽゃん?お兄ちゃん~お兄ちゃん☆ 猫妹蔑み __ __ /|.ィ \ _,,, --──- 、 //´|. |. | ,Z \ .... `ヽイ' |. _,,| ! '´. ... 丶 ´ `Y、_ / iヽ ' 、 ... 、 〉 '''‐〈 ノ、_/ / ゙、 \ ヽ . 、 〈 / ̄ノ ! |ヽ ゙、 ヽ ゙、 、 、 / ;;;;;;;/ /∨ | |__\ ヽ \| !ヽ 、 / ;;;〈_ | | | `ヽ、;;\ ヽ j ヾj ,' ;;;;;;;; ̄`''''´;| |、 ァ'テ〒Y 、/. l ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;!;;;; |. 弋_,r !. ! ;;;;;;;;;;;;; ;r‐゙、;; ゙ , |. ! ; ;;;;|、;;;;;; { ー\ ヽ.. ノ { i; ;;l \;;; `ー-、\| ^ /. ゙; i゙、 ;゙、 `''ー-ニ;;_ゝ / l ゙、 {、ヽ ; \_ ,,,,ノニ/、_ 7'''''  ̄ | i j ヽ ゙、\ヽ ;; _}\  ̄j、_ | /゙ \! ` _ノ \ /二、} |/ ) ,,. - 、  ̄´| ! \ / / -‐=\ 、 } ヽ ` 、 猫妹発狂 お兄ちゃん?お兄ちゃん♪お兄ちゃん?お兄ちゃん♪お兄ちゃんっ!お兄ちゃん~お兄ちゃん?お兄ちゃん~お兄ちゃん☆ お兄ちゃん__お兄ちゃんお兄ちゃんお __兄ちゃんっお兄ちゃんっ!お兄ちゃん~お兄ちゃん?お兄ちゃん~お兄ちゃん☆ お兄ちゃ/|.ィ \ _,,, --──- 、 //´|お兄ちゃん♪お兄ちゃん?お兄ちゃん♪お兄ちゃんっ!お兄ちゃん~お兄ちゃん? お兄ち . |. | ,Z \ .... `ヽイ' |お兄ちゃん?お兄ちゃん♪お兄ちゃん?お兄ちゃん♪お兄ちゃんっ!お兄ちゃん~ .お兄._,,| ! '´. ... 丶お兄ちゃん?お兄ちゃん~お兄ちゃん☆お兄ちゃんっ!お兄ちゃん~お兄ちゃん? お ´ `Y、_ / iヽ ' 、 ... 、お兄ちゃん♪お兄ちゃん?お兄ちゃん♪お兄ちゃんっ!お兄ちゃん~お兄ちゃん? お 〉 '''‐〈 ノ、_/ / ゙、 \ ヽ . 、お兄ちゃん♪お兄ちゃんっ!お兄ちゃん~お兄ちゃん☆お兄ちゃん~ お 〈 / ̄ノ ! |ヽ ゙、 ヽ ゙、 、 、お兄ちゃん?お兄ちゃん♪お兄ちゃん?お兄ちゃん♪お兄ちゃんー お兄/ ;;;;;;;/ /∨ | | _\ ヽ \| !ヽ 、お兄ちゃんーお兄ちゃん。お兄ちゃんっ!お兄ちゃんーお兄ちゃん☆ お ./ ;;;〈_ | | |/ ヽ、;;\ ヽ j ヾj兄ちゃん♪お兄ちゃん~お兄ちゃんっお兄ちゃん?お兄ちゃん~ お,' ;;;;;;;; ̄`''''´;| |、 !ィてテヽ 、/お兄ちゃん♪お兄ちゃんっ!お兄ちゃん~お兄ちゃん?お兄ちゃん~ おl ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;!;;;; | 〈 { l! } !お兄ちゃん?お兄ちゃん♪お兄ちゃん?お兄ちゃん♪お兄ちゃんっ! お! ;;;;;;;;;;;;; ;r‐゙、;; ゙ てつ ' , |お兄ちゃんっ!お兄ちゃん~お兄ちゃん?お兄ちゃん~お兄ちゃん☆ お! ; ;;;;|、;;;;;; { ー\ ヽ..//// .__, -┐ ノお兄ちゃん?お兄ちゃん♪お兄ちゃん?お兄ちゃん♪お兄ちゃんっ! お{ i; ;;l \;;; `ー-、\| {`′ ノ/お兄ちゃんっ!お兄ちゃん~お兄ちゃん☆お兄ちゃん♪お兄ちゃんっ お ゙; i゙、 ;゙、 `''ー-ニ;;_ゝ ` / lお兄ちゃんっお兄ちゃん?お兄ちゃんーお兄ちゃん♪お兄ちゃんっ!お兄ちゃん~ お.. ゙、 {、ヽ ; \_ ,,,,ノニ/、_ 7'''''  ̄ | i jお兄ちゃん?お兄ちゃん♪お兄ちゃんっ!お兄ちゃん~お兄ちゃん?お兄ちゃん~ お兄ヽ ゙、\ヽ ;; _}\  ̄j、_ | /゙お兄ちゃん☆お兄ちゃん?お兄ちゃん♪お兄ちゃん?お兄ちゃん♪ お兄. \! ` _ノ \ /二、} |/お兄ちゃん?お兄ちゃん♪お兄ちゃん?お兄ちゃん♪お兄ちゃんっ!お兄ちゃん~ お兄ちゃん?. ) ,,. - 、  ̄´| ! \お兄ちゃん♪お兄ちゃんっ!お兄ちゃん~お兄ちゃん?お兄ちゃん~お兄ちゃん☆ お兄ちゃん!/ / -‐=\ 、 } ヽ `お兄ちゃん?お兄ちゃん♪お兄ちゃんっ!お兄ちゃん~お兄ちゃん?お兄ちゃん~ お兄ちゃん?お兄ちゃん♪お兄ちゃん?お兄ちゃん♪お兄ちゃんっ!お兄ちゃん~お兄ちゃん?お兄ちゃん~お兄ちゃん☆ きめぇ猫妹 __ __ /|.ィ \ _,,, --──- 、 //´|. |. | ,Z \ .... `ヽイ' |. _,,| ! '´. ... 丶 ´ `Y、_ / iヽ ' 、 ... 、 〉 '''‐〈 ノ、_/ / ゙、 \ ヽ . 、 〈 / ̄ノ ! |ヽ ゙、 ヽ ゙、 、 、 / ;;;;;;;/ /∨ | | \ ヽ \| !ヽ 、 / ;;;〈_ | | | ヽ、;;\ ヽ j ヾj ,' ;;;;;;;; ̄`''''´;| |、 r=;ァ 、/. l ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;!;;;; | 〈 rr=-,,__, ̄ ! おお、やらしい・・やらしいのぅ. ! ;;;;;;;;;;;;; ;r‐゙、;; ゙ `ー' |. ! ; ;;;;|、;;;;;; { ー\ ヽ.. ノ { i; ;;l \;;; `ー-、\| /. ゙; i゙、 ;゙、 `''ー-ニ;;_ゝ / l ゙、 {、ヽ ; \_ ,,,,ノニ/、_ 7'''''  ̄ | i j ヽ ゙、\ヽ ;; _}\  ̄j、_ | /゙ 八重歯顔猫妹 /|.ィ \ _,,, --──- 、 //´|. |. | ,Z \ .... `ヽイ' |. _,,| ! '´. ... 丶 ´ `Y、_ / iヽ ' 、 ... 、 〉 '''‐〈 ノ、_/ / ゙、 \ ヽ . 、 〈 / ̄ノ ! |ヽ ゙、 ヽ ゙、 、 、 ????? ???????? / ;;;;;;;/ /∨ | |`′\ ヽ`′\| !ヽ 、 ????? ???????! / ;;;〈_ | | |/`′ヽ、;;\`′ヽ j ヾj ,' ;;;;;;;; ̄`''''´;| |、 !`′`′`′`′`′`′/. l ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;!;;;; | `′`′`′`′`′`′!. ! ;;;;;;;;;;;;; ;r‐゙、;; ゙`′`′`′`′`′`′|. ! ; ;;;;|、;;;;;; {`′\ ヽ..`′`′`′`′`′ノ { i; ;;l \;;; `ー-、\|`′`′`′`′/. ゙; i゙、 ;゙、 `''ー-ニ;;_ゝ `′`′`′/ l ゙、 {、ヽ ; \_ ,,,,ノニ/、`′7'''''  ̄ | i j . ヽ ゙、\ヽ ;; _}\`′`′ ̄j、_ | . ダブル猫妹 _厂|_ └ ュ ┌○ __ __ /´n `ヽ __ __ /|.ィ \ _,,, --──- 、 //´| | ∪ ハ |. |`゙i\ 、 -──-- ,,,_ / ィ.|゙i . |. | ,Z \ .... `ヽイ' | `ー‐' くノ | 'ト,r'´ .... / Z, | .| . _,,| ! '´. ... 丶 | ̄ ̄ ̄| / , ' ... .`' ! |,,_ ´ `Y、_ / iヽ ' 、 ... 、 | [ ̄] |. / ... 、 ' ,r'i ゙i _、Y´ ` 〉 '''‐〈 ノ、_/ / ゙、 \ ヽ . 、 !__  ̄ _| / . ,r' / 、゙ ゙i ゙i ,(, 〉‐''' 〈 〈 / ̄ノ ! |ヽ ゙、 ヽ ゙、 、 、 丿Π |_, / 、 、゙ ,r' 、゙ ,r'| !' (, ̄\ 〉 / ;;;;;;;/ /∨ | | \ ヽ \| !ヽ 、 く_,ノ ∟ノ /、 ,/! |/ .,r' / | | ∨゙i ゙i;;;;;;; ゙i / ;;;〈_ | | | ._ヽ、;;\ ヽ j ヾj _厂|_ jッ j ,r' /;;、,r'_. | | | _〉;;; ゙i ,' ;;;;;;;; ̄`''''´;| |、 !'" _ ‐ ゙、/ |_ _| ゙i、゙ ‐__ ゛'! | |;'''´ ̄;;;;;;;; ', . l ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;!;;;; | ヾ|「{ l ! | ∟、 ! l }1 .|/ | ;;;;!;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; l . ! ;;;;;;;;;;;;; ;r‐゙、;; ゙、 ゙っ j , ..| ,.⊃ }. |.. , j っ゙ /゙ ;;、゙‐r; ;;;;;;;;;;;;; ! . ! ; ;;;;|、;;;;;; { ー\ ヽ..xxx .__, -┐ ノ └─‐'´ ', ┌- ,__. xxx.,,/ /ー } ;;;;;;、|;;; ; ! { i; ;;l \;;; `ー-、\| {`′ ノ/ __ \(, ′`} |/.、-ー´ ;;;/ l;; ;i } . ゙; i゙、 ;゙、 `''ー-ニ;;_ゝ ` / l Γl (__). l \ ´ _;;ニ-ー''´ 、゙; 、゙i ;゙ ゙、 {、ヽ ; \_ ,,,,ノニ/、_ 7'''''  ̄ | i j 厂  ̄ヽ j i |  ̄ '''''7 _、゙iニ(,,,,, _/ ; ,r'、} 、゙  ̄| |⊃ }. └┴‐' __ | | ! ! | レ'\r┐ ∟ノヽ._ノ +別バージョン 長髪猫妹 /|.ィ \ _,,, --──- 、 //´|. |. | ,Z \ ......`ヽイ' |. | ! '´. ... 丶 / / / / \ ヽ . 、 ノ / / / ヽ ' 、 .. 、 i; | |/ __ \ | !ヽ 、 l;; | | |/ _ヽ ヽ j ヾj i;;; ;;;;;;;| |、 ! ィてテヽ 、/ l;;;;;; ;;;;;;;!;;;; | ヾ|! { l! } ! ヽ;;;; ;r‐゙、;; ゙、 i! ゝ‐' , | お兄ちゃん 〉;;;;;;;;{ ー\ ヽ xxx .__, -┐ ノ / ;;;;;;; `ー-、\| {`′ ノ/ / ;;;;; ;;_ゝ ` / l ,' ;;;;;;;; ,,,,ノニ/、_ 7'''''  ̄ | i j . l ;;;;;;;;;_}\  ̄j、_ . | /゙ . ! ;;;;;;; \ /二、} |/ . ! ; ;;;;|,. - 、  ̄´| ! \ { i; ;;l -‐=\ 、 } ヽ ` 、 ゙; i゙、 ; ヽi |i ゙、 ) 猫妹別 /⌒ヽ、 _,,.-‐=ァ ./″ `;ヽ . .....,,,, _ _, , ''" 〆" ,′ .i'" ,ソ;''". 'y',,ソ/_,,, i; _,シ'. 'i `Y、l ゙y ' ヽ,〉'''‐〈 ノ、_ / /___/ / i i ',/ ̄ノ / // __/ / /i L__ i |;;;;;;/ /∨ | /rィて`'!ヽ! / | i__ i | ;;;〈_ | / ハ ii リ L,イ''ト,/| i | 妹猫だよお兄ちゃん♪;;;;;;;; ̄`''''´;ハ 」 ゝー゛ トソハ/ ! ノ にゃーお♪ ;;;;;;;;;;;;;;;;/ ;r‐゙、;; ゙、-‐ッニ ヽr 'チニニ二 ;;;;;;;;;;;;; { ー\ ヽ `'''^'ー''" .! | -''"`\ ;;;.-┴''"ヽ``,`'、 / l r'" `'''`ヽ,ヽ ,r' ヽ、`i !ノヽ. ー - イ| i/ /`ニ=_,ノ./ '" `i i .ノノ. ゝrッ} l | /゙ i' _,フ 謙虚な猫妹 /-‐-‐ 7'⌒ーーヾ.. / '´ \ / \. / / 八 \ ヽ / ノ / \ ヽ `、 ′ / ノ \ │ i / | /-― ―-\.| | 生まれ変わって謙虚になったよ!お兄ちゃん! i. |. ∨ ┃ ┃ | | | |. |xxx xxx/| | V|. |. | - {イ ノ {. |. |> .,,___. イ、| / / \∨\| ヽ _\xヘ/ ∨/|/ { ―-、/ (´`} Y⌒)- {´ / ∧ / ヘー{ハ-∧ / ∧ ∨」」V } ,′ \_ /o { / | O \_ノ | 〈 |\ ○ 〉 { /\ /\__/\ ++他キャラ 猫妹とマニ . ’ ’、 ′ ’ .¥・ 、′・. ’ ▲ ; ’、 皿、′‘ .・” ’、′・ (;;ノ;;;;;; (′‘ ” ’、 ’、′ ’、 (;;ノ;; (;;;;;;;;;;;;;;;;;;( ;⌒‘ ・. ’、′”; ㊤ ’、′・ ( (´;^`⌒) ;) ;;;;;;;;;;∴⌒`.・ ” ; ’、′ 、 ’、 ’・ 、´⌒,;y'⌒((´;;;;;ノ ;) ;⌒、"'人 △ /│(⌒ ;;; ;´'从 ;' ; ;) ;⌒ ;; ) )、・*チュドーン* ( ´;`ヾ,;⌒)´ 从⌒ ;) `⌒ )⌒ `_,,..ゝ. __ __′‘ ;゜+° ′、 . ´⌒(,ゞ、⌒) ;; ) ノ‐''"...,,_/|.ィ \ _,,, --──- 、 //´| ┃ ┃. |. | ,Z \ .... `ヽイ' | 肉 = =. _,,| ! '´. ... 丶 ´ `Y、_ / iヽ ' 、 ... 、 〉 '''‐〈 ノ、_/ / ゙、 \ ヽ . 、 〈 / ̄ノ ! |ヽ ゙、 ヽ ゙、 、 、 / ;;;;;;;/ /∨ | | _\ ヽ \| !ヽ 、 / ;;;〈_ | | |/ ヽ、;;\ ヽ j ヾj ,' ;;;;;;;; ̄`''''´;| |、 ! __ ゙、/. l ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;!;;;; | ヾ|「{ l ! 邪魔するマニはミンチミンチィ♪. ! ;;;;;;;;;;;;; ;r‐゙、;; ゙、 .i ゙っ j , |. ! ; ;;;;|、;;;;;; { ー\ ヽ..xxx .__, -┐ ノ { i; ;;l \;;; `ー-、\| {`′ ノ/. ゙; i゙、 ;゙、 `''ー-ニ;;_ゝ ` / l + / \ + ゙、 {、ヽ ; \_ ,,,,ノニ/、_ 7'''''  ̄ | i j / \/ i l ヽ ゙、\ヽ ;; _}\  ̄j、_ | /゙. / i /' i .l \! ` _ノ \ /二、} |/ /' i/ i .l ) ,,. - 、  ̄´| ! \ / / ;r'゙ .l / / -‐=\ 、 } ヽ ` 、 / / i | / ' / ヽi |i ゙、 ) ./ / ; - '゙ ¶ . / 〈 \ |∧ ´ / / i /u / \ 丶ヘ| ヽ_ / ./ / - '゙ ¶ 猫妹と少女 __ __ /|.ィ \ _,,, --──- 、 //´|. |. | ,Z \ .... `ヽイ' |. _,,| ! '´. ... 丶 ´ `Y、_ / iヽ ' 、 ... 、 〉 '''‐〈 ノ、_/ / ゙、 \ ヽ . 、 〈 / ̄ノ ! |ヽ ゙、 ヽ ゙、 、 、 えーとね。 / ;;;;;;;/ /∨ | | _\ ヽ \| !ヽ 、 お兄ちゃんは私と結婚して / ;;;〈_ | | |/ ヽ、;;\ ヽ j ヾj 毎日幸せに暮らすの! ,' ;;;;;;;; ̄`''''´;| |、 ! 、/ 毎朝、お兄ちゃんは私と一緒の布団で目覚めて. l ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;!;;;; | =弌ミ、 ! 手作りの朝ごはんをおいしいって言いながら食べてね. ! ;;;;;;;;;;;;; ;r‐゙、;; ゙ , |キャーキャー その後は私はおにいちゃんの服を洗ったり、我が家のお掃除をしたり. ! ; ;;;;|、;;;;;; { ー\ ヽ..xxx .__, ┃ ノ お兄ちゃんと一緒にネフィアに冒険に出かけて、お宝探したり { i; ;;l \;;; `ー-、\| {`′ ┃/ お昼はもちろん私の作ったお弁当をおいしいって言いながら食べるの!. ゙; i゙、 ;゙、 `''ー-ニ;;_ゝ ` ┃ 夕方になったら、お兄ちゃんと一緒に牧場や畑の様子を見て回って。よさそうな食材を探すんだ ゙、 {、ヽ ; \_ ,,,,ノニ/、_ 7'''''  ̄ ┃ ドク 晩は私の手作りのディナーをおいしいって言いながら食べて、お風呂に入るの ヽ ゙、\ヽ ;; _}\  ̄j、_ ┃ドク お風呂のあとはくつろいで、眠くなってきたらベッドイン。もちろん気持ちのいいことだよ! -――- ┃ / }ヽ \. ┃ / \ ヽ ┃ / _ ´ヽ ┃ ノi i / ィ Y i ┃ | i /T Y V八| ┃ | i i Vソ ''. ┃ | i i '' ,, イ| ┃ | 八 i≧=-r-< 八|___┃__ | ∧ i__,≫、 / 「 ̄っ ̄ ̄ ̄´| / / ´\∨ ̄ ヘ ∨ '⌒) /. j/i / \ iハ/ _,,∠..._/. / i丶 ^'</ /レ¨ア¨¨ 猫妹と少女食事 お兄ちゃんはもう寝たよね 一緒にこんがり肉たべましょ __ __ /|.ィ \ _,,, --──- 、 //´|. |. | ,Z \ .... `ヽイ' |. _,,| ! '´. ... 丶 -― ´ `Y、_ / iヽ ' 、 ... 、 ´ 丶、 〉 '''‐〈 ノ、_/ / ゙、 \ ヽ . 、 / /\ 〈 / ̄ノ ! |ヽ ゙、 ヽ ゙、 、 、 / \ \ / ;;;;;;;/ /∨ | | _\ ヽ \| !ヽ 、 / / __\ . / ;;;〈_ | | |/ ヽ、;;\ ヽ j ヾj / ´ \ . . ,' ;;;;;;;; ̄`''''´;| |、 !ィてテヽ 、/ i / ィ Tヘ .. l ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;!;;;; | 〈 { l! } ! | イ'T 、 Vソ . . ! ;;;;;;;;;;;;; ;r‐゙、;; ゙ ゝ‐' , | | i 小.Vソ , |. ! ; ;;;;|、;;;;;; { ー\ ヽ..xxx .__, -┐ ノ | i ' . | i { i; ;;l \;;; `ー-、\| {`′`、ヽ ,. -────----‐‐'"´ ̄``ヽ、 │! . ゙; i゙、 ;゙、 `''ー-ニ;;_ゝ ` ゝ、γ /; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; .. . . . ; ; ; ; ; ; ;l / | i ゙、 {、ヽ ; \_ ,,,,ノニ/、_ 7'''''  ̄ / ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; . . . . . ; ; ; ; ; ;l‐'⌒ヽi| i. ,' ヽ ゙、\ヽ ;; _}\  ̄j、_ . __,r‐l⌒l |; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; . . . . ; ; ; ; ; ;|; ..._丿リ/ \! ` _ノ \ ,r‐、_l⌒l | ト-イ^Y| ; ; ;;;;;;;;;;; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; . . . . ; ; ; ; ; ; ;;| / / ) ,,. - 、 { ヽ_j、_,ト ' ; ノ ├| ;;;;;;;;;;;;;;;;;; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;;;;;;;;j 〈/ / / -‐=\ 、. ー-''ヘ^´  ̄/ ノ l,;..;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ; ; ;;; ______;;; -‐' {/ 猫妹と少女 __ __ /|.ィ \ _,,, --──- 、 //´|. |. | ,Z \ .... `ヽイ' |. _,,| ! '´. ... 丶 -― ´ `Y、_ / iヽ ' 、 ... 、 丶、 〉 '''‐〈 ノ、_/ / ゙、 \ ヽ . 、 〈 / ̄ノ ! |ヽ ゙、 ヽ ゙、 、 、 / ;;;;;;;/ /∨ | | _\ ヽ \| !ヽ 、 . / ;;;〈_ | | |/ ヽ、;;\ ヽ j ヾj\ . . ,' ;;;;;;;; ̄`''''´;| |、 ! u 、/ T ヘ .. l ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;!;;;; | =弌ミ、 !Vソ . . ! ;;;;;;;;;;;;; ;r‐゙、;; ゙。゚ , | |. ! ; ;;;;|、;;;;;; { ー\ ヽ..xxx _ ノ | i { i; ;;l \;;; `ー-、\| U (,,,,_ノ │! . ゙; i゙、 ;゙、 `''ー-ニ;;_ゝ u / l u / | i ゙、 {、ヽ ; \_ ,,,,ノニ/、_ 7'''''  ̄ | i j .ーャ i| i. ,' ヽ ゙、\ヽ ;; _}\  ̄j、_ | /゙i/┴---リ/ \! ` _ノ \ /二、} |/ / / / ) ,,. - 、  ̄´| ! \ 〃 〈/ / / -‐=\ 、 } ヽ ` 、 丶 {/ 猫妹と少女とマニ はい、あーん -― ´ 丶、 __ __ / /\ /|.ィ \ _,,, --──- 、 //´| / \ \. |. | ,Z \ .... `ヽイ' | / / __\ . . _,,| ! '´. ... 丶 / ´ \ . . ´ `Y、_ / iヽ ' 、 ... 、 i / ィ Tヘ . 〉 '''‐〈 ノ、_/ / ゙、 \ ヽ . 、 | イ 'T 、 Vソ . 〈 / ̄ノ ! |ヽ ゙、 ヽ ゙、 、 、 | i 小. Vソ , | / ;;;;;;;/ /∨ | | _\ ヽ \| !ヽ 、 | i ' . | i / ;;;〈_ | | |/ ヽ、;;\ ヽ j ヾj | i i人 _ │! ,' ;;;;;;;; ̄`''''´;| |、 ! 、/ | i . i 个 . / | i . l ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;!;;;; | =弌ミ、 ! i八 ∨| | i .ーャ i| i. ,'. ! ;;;;;;;;;;;;; ;r‐゙、;; ゙ , | / ̄¥ ▲ \.ヽ| i i/┴---リ/. ! ; ;;;;|、;;;;;; { ー\ ヽ..xxx .__, -┐ ノ / /皿 ㊤) 丶j / / / { i; ;;l \;;; `ー-、\| {`′ ノ/ /У ̄) ) / 〃 〈/. ゙; i゙、 ;゙、 `''ー-ニ;;_ゝ ` / l / ノ 肉 │ / 'i{ 丶 {/ ゙、 {、ヽ ; \_ ,,,,ノニ/、_ 7'''''  ̄ | i j / i\____/ / /i八 \ \ ヽ ゙、\ヽ ;; _}\  ̄j、_ | . / ノ ┃ // | /\ ∨ -― __ __ ´ 丶、 /|.ィ \ _,,, --──- 、 //´| / /\. |. | ,Z \ .... `ヽイ' | / \ \. _,,| ! '´. ... 丶 / / \ . ´ `Y、_ / iヽ ' 、 ... 、 / \ . . 〉 '''‐〈━━┓┃┃ ゙、 \ ヽ . 、 i / ィ 'Tヘ . 〈 / ̄ノ. ┃ ━━━━━━━━ | イ 'T' 、 ヽノ . / ;;;;;;;/ /∨┃ | _\ ヽ \| ! ┃┃┃ | i 小. ヽノ , | / ;;;〈_ | | |/ ヽ、;;\ ヽ j ┛ | 三 ≧ ',, ’ ., | i ,' ;;;;;;;; ̄`''''´;| |、 ! __ o ・ 、/ ゚ 。゚ 三 ≧ ゚'ゝ │! . l ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;!;;;; | ヾ|「゙っ ノ ・ ! -== 三 ≦ / | i . ! ;;;;;;;;;;;;; ;r‐゙、;; ゙  ゚̄ o 。 | 。 -=≦ ,ァ- i| i. ,'. ! ; ;;;;|、;;;;;; { ー\ ヽ. u .__, -┐ ノ ゚ ・ ゚。 三< ミ´、。 -=≦,J _---リ/ { i; ;;l \;;; `ー-、\| {`′ ノ/ 丶j / / /. ゙; i゙、 ;゙、 `''ー-ニ;;_ゝ U ` / l / 〃 〈/ ゙、 {、ヽ ; \_ ,,,,ノニ/、_ 7'''''  ̄ | i j / 'i{ 丶 {/ ヽ ゙、\ヽ ;; _}\  ̄j、_ | /゙ / /i八 \ \ \! ` _ノ \ /二、} |/ // | /\ ∨ ) ,,. - 、  ̄´| ! \ / / -‐=\ 、 } ヽ ` 、 +他AA改変 猫黒天使妹 /|.ィ \ _,,, --──- 、 //´| . |. | ,Z \ .... `ヽイ' | . _,,| ! '´. ... 丶 ´ `Y、_ / iヽ ' 、 ... 、 〉 '''‐〈 ノ、_/ / ゙、 \ ヽ . 、 〈 / ̄ノ ! |ヽ ゙、 ヽ ゙、 、 、 / ;;;;;;;/ /∨ | | _\ ヽ \| !ヽ 、 / ;;;〈_ | | |/ ヽ、;;\ ヽ j ヾj ,' ;;;;;;;; ̄`''''´;| |、 !ィてテヽ 、/ . l ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;!;;;; | 〈 { ;; } !! . ! ;;;;;;;;;;;;; ;;;;゙、;; ゙ ゝ‐ ' , | l 見てみてお兄ちゃーん! ヽ._ヽー. ! ; ;;;;|、;;;;;; ;;;;|\ ヽ..//// .__, -┐ノ/ ルルウィ様に弓を捧げたらムチムチボディになったよ!  ̄二ニヽ{ i; ;;l \;;; ;;;| \| {`′ ノ |′ ヽ、_ _-ァ. ´__ . . ゙; i゙、 ;゙、 `''ー-ニ;;_ ` / l/ _,._-ニ-ァ‐´ィ二; -- ゙、 {、ヽ ; \_ ,,,,ノニ/、_ 7'''''  ̄ | i j ノ′‐ ´/´ /´ ̄´/ . . . . ..‐.-_、 \ .ヽ .. l . >ー<l! .. .| . リ‐//レ /′ /-‐ァ ´ , ァ /. .  ̄ .`ヽト、.V/ } ハ {トヽ/! . ! /‐' / /´ / . /ノ/.. .. . . . . . .. ヽヽヽ=l | ト='イ-! / ;∠ イ_ /´ /イj/イ'/. . _. . . . . . . . .`トi`j |__ヽ\ノ人 . . ∠´ /' イ/ // ノ/ .‐..´... .......ー . . . . . . K/ ハ.「jフス . .` くヽ /// /イ. . . . . . . . . . . . . . . . .{_j jァz く . .. ..`ヽ、 | / ハ.. .. . . . . . . . . . . . . . . .トj / ヽソンV... . . ..} ヽ | ,イ ..\ . . . . . . _ . ./__ . イ}_ j l r} . . .../ ヽ l l | .. .. |`>ォr< __ . . . . ヽ}、 /l j_{ノ . / .. .. l l ヽ ヽ. ! ! .. .. .|{{´/小ヽj} r<ヽ.ヽ . . . . ヽ} /rソ }/K`=i .||ト l ヽ{ハ ./iヘ .´/ハ` .r-`ヽ l ,、;、 . . . .V' ./_;、 トVノ/! |!| l | ヽ ヽ . ト、 l // トl . . ̄ヽ /´ 〉! __ァ'⌒j/´ レ‐ュ_j イ !|l \ ヽ/ `ヽl.. . . . ィVゝ- ' j_∠ ーi ´ } ノ j/ ノ′ 〉、 〈{j |  ̄ ` ー..、_j ノ -‐{_ノ / . ∧ . l { . . . . . . . . ` ┴-、ーノ . ヽ カブに騎乗する猫妹 /|.ィ \ _,,, --──- 、 //´|. |. | ,Z \ .... `ヽイ' | . _,,| ! '´. ... 丶 ´ `Y、_ / iヽ ' 、 ... 、 〉 '''‐〈 ノ、_/ / ゙、 \ ヽ . 、 〈 / ̄ノ ! |ヽ ゙、 ヽ ゙、 、 、 / ;;;;;;;/ /∨ | | _\ ヽ \| !ヽ 、 / ;;;〈_ | | |/ ヽ、;;\ ´ヽ j ヾj ,' ;;;;;;;; ̄`''''´;| |、 !ィてテヽ ィテト /. l ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;!;;;; | 〈 { } | },. ! ;;;;;;;;;;;;; ;r‐゙、;; ゙ ゝ‐' , `´| 1乙にゃお兄ちゃん!. ! ; ;;;;|、;;;;;; { ー\ ヽ..xxx .___ ノ { i; ;;l \;;; `ー-、\| {`′ノ / . ゙; i゙、 ;゙、 `''ー-ニ;;_ゝ ` . / l ゙、 {、ヽ ; \_ ,,,,ノニ/、_ 7''''' ̄ .| i j ヽ ゙、\ヽ ;; _}\  ̄j、_ | /゙ \! ` _ノ \ /二、} |/ 〃⌒ヾ、 |.__ _.// i!.`ト.、 / l| | |\ // l . | l 、. / _,l| | | ヽ\//' V'!. ! \ / /_,. ',.| | `y' | | | i. / /.  ̄ .\. ゝ ,; ノく /.  ̄ .\ / ⌒{.. {´ ̄ ⌒'、 ,"/ イ. .カ⌒ヽ .} ヽ、._\ヘ_ハ_ノ丿三l!\ { /l!三ノノ_ハ.ノ'_ ァ'´ ヽ. ̄``ー''. \\__// __`ー‐''´ ,/ ̄` . l \,(0)\` 、. \_,/ ノ´0)/ ̄` ノ \ !. ,l r┤l " / ,.'' / \ ___\(0廴_//.l│ ,/(0)/ / ァ'´. . .......`;i!⌒`Π二Π_ /. _, / 三つ編み巨乳猫妹 /|.ィ \ _,,, --──- 、 //´| . |. | ,Z \ .... `ヽイ' | . _,,| ! '´. ... 丶 ´ `Y、_ / iヽ ' 、 ... 、 〉 '''‐〈 ノ、_/ / ゙、 \ ヽ . 、 〈 / ̄ノ ! |ヽ ゙、 ヽ ゙、 、 、 7'X7 /∨ | | \ ヽ \| !ヽ 、 i メ|__ | | | ._ヽ、;;\ ヽ j ヾj } X{;;; ̄`''''´;| |、 !'" _ ‐ ゙、/ {メノ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;!;;;; | ヾ|.〃 `゙ヾ ! /メノ;;;;;;;;;; ;r‐゙、;; ゙、イ , | /ン´ ヽ;;;;;; { ー\ ヽ..xxx .__, -┐ ノ /メノ \;;; `ー-、\| {`′ ノ/、. 「`7-r'"7 `''ー-ニ;;_ゝ ` / {メ| |__ハ._L__〉 _ ,,,,ノ 7'''''  ̄ 「`7-r'"7 / | ───  ̄ ヾ l`ヽ |__ハ._L__〉 〈;;;;;;;;」 |l  ̄`ヽ ノ `メ、 / | ,/ { } `ー'- ニ,{;;;;;;;;」 ,/ _∠ |l \ , ヽ、 / _ ,. イ´ |l \ ,λ -‐‐‐-<´ .! / |l ' , _,ィ'ンy} \ .ノ`ー斗rェ,,_,_,_|l ,.ir'彡イy-´ ! 、 ` ' <._ {jt=t-t-ミ`^Yーrヘr-彡'水k} !:} .ノ ` ー- .._ `-ヽ. l`亠^{:i ̄ {:リ |ハ ノノ/ノ ,. -‐ '  ̄ ´ ̄` ー- 、 \{{ {:l {:i ノ_,ィニ_ン´ `ヽ、\ \ {:l {∠ニァ--' `ヽミニ>ァ┴ '´
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「ふんふんふふ~ん♪」 今日はお兄ちゃんの2○歳(割愛)の誕生日! いつもお部屋から出てこないお兄ちゃんだけど、今日はぼくがお兄ちゃんのためにケーキを作ってあげるんだ。 「なかなか生クリームがふわっとしないなぁ…」 スポンジはきれいに焼けたから、後はお兄ちゃんが好きな果物を盛り付けて生クリームを塗るだけ。 でも生クリームがなかなかふわっとしない… 「む~!これでどうだぁぁぁ!」 ぼくは思いっきりボールを掻き混ぜまくった! 早く生クリーム塗りたいんだもん!! 「うわっ!?」 でも手がすべって、ボールが手から離れていく… そして中の生クリームがぼくに向かってくる(スローモーション) バチャバチャバチャ 「ふえ~…生クリームだらけになっちゃったぁ…」 頭からボールをかぶって、生クリームでべとべと。 ぼくはダメだなぁ…… 「あ…お兄ちゃん」 しかもお兄ちゃんが起きてきちゃった。 驚かそうと思ったのに…本当についてないよ。 「あれ…?お兄ちゃん?」 んん?お兄ちゃんの様子がおかしいぞ? えぇ?ケーキがダメになっちゃった代わりにぼくをデコレーションする!? 「そんな…お兄ちゃん…んぁっ」
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『ストロベリー・アイスクリーム』 23KB 制裁 日常模様 野良ゆ 都会 現代 ぬるいです ストロベリー・アイスクリーム 冬が溶け、気温が上がり、草木が萌えいでる。 マフラーを外しコートを脱ぎ捨てた後、私が手に持つのはアイスクリームのコーン。 冬の間はいつもコタツに入りながらカップアイスを食べていて、それはそれで風情が あったものだけれど、やっぱり私はコーンに詰め込まれた丸いアイスが好き。 春一番に食べるコーンアイスは私にとって一等贅沢な、言うなれば春の訪れを祝う儀式だ。 「バニラを下さい」 だから私は、春一番に食べるアイスはバニラと決めている。一番プレーンな、優しい味をした 真っ白なバニラアイスは、まるで雪のように冷たい。その雪を飲み込んで、この春の訪れを祝うのだ。 ふむ、何だかさっきから文章が妙に堅苦しい。というか、妙に気取ってる感じだ。何だろう、私は 浮かれているんだろうか? 店員さんから受け取ったアイスクリームを一舐めしながら首を一つ傾げる。儀式だとかなんとか オーゲサな事を言ってしまったけれど、結局の所私は、ただのアイスクリームが好きな女子高生だ。 学校春休みだから服とか買いに駅前に来て、ちょーしに乗って色々買っちゃって、 帰りに根性出してパンパンに膨れた紙袋の山を頑張ってうんうん言いながら運んで、途中までは いけるかもって思ったけどやっぱ無理で、お兄ちゃんに車出してくれるようにヘルプしたら、とりあえず 駐車場が近くにある分かりやすい所って言われたから目に付いた近くのなんかおっきい公園に入って、 ヒマになったから一カ月毎日、違う美味しさを~って言う触れこみの、私が好きなアイスクリームの ショップがやってる移動販売の車を見つけて、一番好きなバニラアイスを買ったという、 まぁ、それだけなのだ。 「ていうか、この公園初めて入ったし」 とりあえずぺろぺろとアイスクリームを舐めながら荷物を置いたベンチに戻る。座ると私と私の 買った荷物とで合わせてベンチを丸ごと一脚占領してしまい、我ながら何でこんないっぱい 買ってんのって不思議なんだけど、やっぱり春だし、色々欲しくなるし。 のんびりあたりを見渡すと、目の前のジョギングコースにはジョギングしてる定年退職したっぽい おじいさんが一人。そして隣のベンチには、お弁当食べてるどこかのOLさんっぽい二人組。 の足元に、丸っこい変なのが一つ。 「あ、ゆっくりだ」 そう、ゆっくり。最初TVで見た時は驚いたなぁ。だってあいつら饅頭なんだもん。形が、とかじゃなくて 本当に饅頭。中身は餡子。バレーボールとバスケットボールの中間ぐらいの大きさの饅頭に かつら被せて人間の顔描いただけみたいなヘンな形なのに、生きてるんだよ。ありえない。 しかも喋るんだよ。「ゆっくりしていってね!」って、挨拶なんだか良く分からない挨拶をしてくるんだ。 私が住んでる所ではあんまりゆっくりの姿を見ない。ていうか、居ないんだと思う。だから珍しい物を 見れたなーって感じで私はOLさんとゆっくりを見る。OLさん、何かお弁当から色々ゆっくりにあげてる みたいだ。ニコニコしながら喋ってるし、ゆっくりもOLさんに慣れてるみたいだし、ひょっとしたら餌付け してるのかな。 「いつもおいじいごはんざんありがとうございまずうぅぅぅ!!」 金髪で黒い帽子を被った饅頭が、お弁当を分けてあげてる方のOLさんAに向かってペコペコ 頭を下げながら涙を流してごはん食べてる。私の方が風下のせいか、ゆっくりの声が割とはっきり 聞こえてくる。 「うっわ、キモ可愛いっていうか、何とも言えないね」 ゆっくりが食べてるのをもう一人のOLさんBが興味しんしんな様子で覗いている。ていうか、 人間の声もくっきり聞こえちゃうなぁ。何か盗み聞きっぽくてヤだな。まぁ、聞くけど。 「この子ねー、最初からすごい謙虚だったんだよー」 OLさんAはゆっくりの黒帽子を撫でる。 「あったかくなってきたからね、外でごはん食べようと思って先週初めてここに来たんだ。 まだちょっと寒いけど陽射し気持ち良いなーって思いながらここのベンチでお弁当食べたのね。 それで食べ終わった後もしばらくぼーっとしてたんだけど、その時にこの子が来たんだー」 「えー何、タカられたの?」 「んー、まぁそうなんだけど、タカるって言い方何かヤだよ。おねだりされたって言ってよ。 でね、お腹が空いてるから何か食べるもの欲しいって言われて、でも私昼休みでご飯食べに来た だけだし、お財布とかも置いてきちゃってたのね。それで仕方ないから、残ってたデザートの 苺のヘタをあげてみたの」 「苺のヘタって、それただの草じゃないの?」 「うん。私もそう思ったんだけど、このまりさ、食べた瞬間泣きだしちゃってね。『こんなおいしいもの たべたことない』なんて言うんだよー」 「まりさはまりさだよ!ゆっくりしていってね!!」 自分の名前が聞こえたんだろうか、ゆっくりが顔を上げて、人を小馬鹿にしたような 何とも言えない半笑いっぽい表情を浮かべながら叫んだ。 「えー、ゆっくりって普段何食べてるの?ていうか何その顔」 ゆっくりの挨拶にちょっと引き気味のOLさんB。 「まりさはくささんとか、むしさんとかだいすきだよ!でもおねえさんのくれたいちごさんは、 いままでたべたことないぐらいとってもゆっくりしてたんだよ!ゆっくりしていってね!」 「ちょっとだけ果肉が残ってたんだと思うんだ。で、そんなちょっとの苺をこれまでで一番 美味しいご飯だって言っちゃうこの子が可哀相でね。それからこうやってお昼にエサあげる 事にしたって訳」 「なるほどね。まぁ、良いんじゃない?」 OLさんBはゆっくりを見下ろして、言った。ゆっくりをどう扱って良いのか良く分からないみたいだ。 自分に合わない「ある意味可愛い」系のキャラって、どうして良いか分かんないよね。相手が それを気にいってたら特に。 「今日はまりさにプレゼントがあるんだ」 OLさんAが、小さなお弁当箱を取りだした。ちょうどデザートを入れるぐらいの大きさだ。 「ゆ?まりさになにかくれるの?」 ぱっと顔を上げたゆっくりがOLさんAを見上げて飛び跳ねる。OLさんAはちょっといじわるする みたいにお弁当箱を上げ下げして、ゆっくりが届かないようにする。 「ゆっ!ゆっ!おねえさんちょうだいね!いじわるしないでちょうだいね!!」 舌を伸ばして飛び跳ねるたびにぐねぐね動いて、ゆっゆっと一生懸命に鳴くその姿は、 私的にはちょっと可愛い。OLさんAも多分同じ意見なんだろう。OLさんBは眉をひそめてるけど。 「いじわるしてごめんね。はい、プレゼント」 ゆっくりの飛び跳ねる姿を堪能したOLさんAがタッパーを開けて中身をゆっくりに示す。 中身はあ、やっぱり苺だ。遠目から見ても美味しそうな、大粒の苺。 「ゆ、ゆわああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!!」 それを見たゆっくりが、下の方から何かを漏らした。え、うれション?馬鹿な犬みたい。 「一杯食べてね♪」 OLさんAがお弁当箱を地面に置くと同時に、ゆっくりは苺に喰いついた。もう一心不乱に 食べて食べて食べまくってる。 「美味しい?これが本当の苺だよ」 「ゆっく、ゆっくり!ゆっくりしてるよおおおおぉぉぉぉ!!!うめえぇ!ぱねぇぇぇぇぇ!!!」 ゆっくりが苺を食べ尽くすまで結局大した時間はかからなかった。食べ終わった後も意地汚く お弁当箱を舐めまわすゆっくりを、OLさんAが持ち上げた。 「満足してくれた?」 「へぶんじょうたいっ!」 「でね、まりさ。今日はまりさにお話があるんだ」 「ほぼいきかけました!」 「もしまりさが良かったら、なんだけど、私のお家に来ない?」 「まりさこわれちゃうううぅぅぅぅぅ……ゆ?」 「まりさって野良ゆっくりでしょ?やっぱり色々大変だと思うんだ。この公園、これから春 になってすごしやすい季節になるけど、もうちょっとしたら梅雨が来るんだよ。知ってる?梅雨」 「しらないよ!」 「毎日毎日雨が降るんだよ。ゆっくりって水に弱いんでしょ?そうなったらまりさ死んじゃうかも しれないよ?」 「いやだよ!まりさしにたくないよ!!」 「じゃあ、私の家に来なよ。公園じゃ食べられない美味しいご飯食べさせてあげるからさ」 「わかったよ!まりさおねえさんのおうちにいくよ!」 脳みそつるつるなんだなぁゆっくりって。さすがは不思議なまもの。 そしてOLさんたちは、ゆっくりを連れて会社に戻って行った。なんというか、良いもの見せて 頂きました的な感じだ。ゆっくりと人間のハートフル物語、かな?うがった見方をすれば、 お菓子で子供を誘拐する様にも見えたけど、まぁ。それは私の心が汚れてるんだろう。 ……目を細めてほんのりええ話の余韻に浸っていると、なんだか右手が冷たい。目を向けてみると、 手に持ったアイスが溶けかけてた。 「うわ、ちょ、えぇ!?」 しまった、食べるの忘れてた。あわててコーンから溢れたアイスを舐めとる。包み紙が濡れちゃってる。 アイスを左手に持ち替えて、右手に付いたアイスを舐めとった。お行儀悪い。 「おいばばあ!そのあまあまをれいむにゆっくりよこしてね!!」 え、何?今私忙しいんですけど!ていうかばばあだと!? いつの間にか、私の目の前にも一匹のゆっくりがいた。さっきのOLさんのゆっくりとは違って、 黒髪に赤いリボンを付けている。そして態度がふてぶてしい。口すっごい悪い。何こいつ。 「きこえなかったのおおおぉぉぉぉ!!はやくそのあまあまよこせ!!」 地団太を踏むようにぴょんぴょんと飛び跳ねるゆっくり。私は溶けかけたアイスのコーンを齧って、 じとりとゆっくりを睨みつけた。 「たべるなあああぁぁぁぁぁぁぁ!!!それはれいむのだあぁぁぁぁぁ!!!!」 ぜんっぜん可愛くない。ありえないんですけど。『ゆっくりしていってね!』とか言ってれば良いのに、 なんなのそれ。私のさっきの感動返せよ。でもなぁ、さっきのOLさんのゆっくりも、最初は こんなだったのかもしれないし、こいつももしかしたら、お腹空いてるからこんな態度なのかも。 そう思った私はさっきのOLさんに敬意を表して、アイスから包み紙を外して、溶けたアイスの染みた それを放ってやった。苺のヘタより100倍は上等だと思う。 「ほら、あげる」 「ゆごおおおおぉぉぉぉぉぉ!!!!」 渡そうとしたら、ゆっくりが飛び付いてきた。アイス本体の方に。 「きゃあぁ!!」 ちょっとしゃがむ感じになってたせいでゆっくりがこっちに迫ってくるみたいに見えた。びっくりした 私はアイスを落としてしまう。膝の間ど真ん中に落ちたアイスで、スカートがぐっちゃぐちゃに濡れる。 「いやぁ!もう!!!」 スカートを摘まんで立ち上がった。アイスが転げて膝から落ちて、ゆっくりが奇声を上げながら それに飛び付いて行ったけど、そんなのどうでもいい。これ染みになっちゃうじゃん! 涙目になりながらハンカチを取り出して、あぁもうこれ気に入ってるのに!スカート拭いて取れないよこれ べたべたしてるくそ。 「ゆっほおおおぉぉぉぉぉぉぉ!!!!うめええぇぇぇ!!!!ゆっくりいぃぃぃぃぃ!!!」 とりあえず水、水が無いとどうしようもない。でもこいつこのままほっといたら私の荷物何されるか 分かんないし 「ぱねぇ!!!すげえぇぇぇぇぇ!!!」 とりあえず、アイスを汚らしく舐め続けるゆっくりを蹴り飛ばした。 「びぎぃ!」 ボールみたいにぐるんって縦に回転しながら飛んでいく時に、うれションが撒き散らされて服に ちょっとかかった。こいつマジ殺す。 「お前荷物漁ったら許さないから!」 とりあえず、自販機探そう。トイレじゃ時間がかかりすぎる。 で、自販機見つけてミネラルウォーター二本買って、急いで戻った。 買ったばかりの荷物弄ってたり、誰かに盗られてたりしたらほんとに殺してやろうと思ってたけど そんな事はなくて、ゆっくりは私が蹴り飛ばした場所で泣きながらぐねぐねしてた。 「ゆびいいぇぇぇぇぇ!!!いぢゃいいぃぃぃぃぃぃ!!おぼにおがおがいだいいぃぃ!!!」 無視してベンチに座り込んで、ハンカチ濡らしてスカートを叩くようにシミ抜きする。 あれ、そういえばミネラルウォーターって確か、硬水って言うんだっけ?何か洗濯に向かない 水だとか聞いたことある気がする。色落ちしたらどうしよ。 叩いて叩いて叩きまくってハンカチ絞ってもっかい濡らして頑張って叩いたら、とりあえず白い所は 無くなった。今日買った中に新しいタオルとかも入ってるけど流石にそれは使いたくないし、 もうこれでいいや。あ、そうだ。ゆっくりにうれションかけられてたんだった。もっかいハンカチ絞って 水多めに含ませて点々って色んな所についてるうれションをあっちこっち拭き取り終わって はーやれやれと思いながら前を向くと、何かゆっくりが頬を膨らませてた。 「くそばばあああぁぁぁぁぁ!!!よくもれいむのたまのようなおはだをきずつけてくれたねえぇぇぇ!!」 は?何言ってんのこいつ。ありえないんですけど。 「このせかいのふぁっしょんりーだーたるれいむのおかおをきずけるなんて、ばんしにあたいするよおぉぉぉ!? このつぐっないっはしてもらうからねええぇぇぇぇ!!!」 ファッションリーダーって。中途半端な長さのミディアムで真っ黒な黒髪とか無意味に重く見えるし。染めるか シャギー入れろっつーの。しかもぼっさぼさで手入れ全然してない。装飾品は頭のてっぺんに漫画でしか 見ないような大きい赤いリボン付けて、もみあげもリボンと同じ布地でのり巻きみたいに留めて。 「馬鹿じゃないの?はっきり言ってあんた、ダサい」 正直に言ってやると、何となく分かってたけどゆっくりは激昂した。 「ゆぎぎいぃぃいぃぃ!!!くそにんげんのぶんっざいでれいむのふぁっしょなぶるなふぁっしょんを りかいできるわけないでしょおおおおおおおぉぉぉぉぉぉ!!!???れいむをばかにしたくそにんげんは、 ゆっくりしねえええぇぇぇぇぇぇ!!!!!」 こっちに向かってぽいんぽいんって跳ねてくる。一回一回が全然進まない。亀みたい。 私は手に持ったままだった、水をたっぷり含ませたハンカチのはじっこをつまんで、ようやく私の足元まで来た ゆっくりがこっちに向かって最後のジャンプをしようとするところに、 バチィン!! 思い切り振りおろした。 「ゆっびゃああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!??」 当ったところがふわっとしててめこっとちょっとへこんで、うわ、こいつマジで饅頭なんだなって 手ごたえがした。 「は、はびゃあぁぁぁぁぁぁぁあ!!!いぢゃいいぃぃぃぃぃ!!!ぐぞにんげんがいじべるううぅぅぅぅ!!!!」 ごろごろ。ごろごろ。泣きながらゆっくりが転がる。ちょっと止めて欲しいんですけど。泣くなよ。泣いてる 奴の隣に泣いてない奴がいたら、泣いてない方が悪者になっちゃうんだし。 「泣き止め!」 バチィン! 顔を伏せてるせいでこっちを向いたお尻?こいつら顔だけだけど何かそんな感じの所をもう一発打った。 「ひっぎゃああぁぁぁぁぁぁん!!」 「声出すな!」 後頭部を踏みつけて顔を地面に押し付けてぐりぐりした。 「おぎぃぃいぃ、びぃぃぃ!?」 声出せない?確かめるためにもう一発。濡れた布で叩かれるのって、実は相当 痛いんだよね。小学生の時に男子にやられて肌が赤く腫れた事がある。当然その後十倍返したけど。 「っ!?」 びくんとお尻を跳ねさせながら私の足を持ちあげようとする。けど無理。こいつ力めちゃくちゃ弱い。 「で、さぁ。あんたさっきから、何してくれてる訳?」 頭をぐりぐり踏みにじりながら、二、三発お尻を叩いた。叩くたびにびくんびくん跳ねるのが面白い。 「ひぎ!ゆぃぃ!!」 必死になって頭を持ちあげようとするとお尻が反動でぷりぷり揺れる。ちょっと馬鹿可愛い。 野良猫とか野良犬とかに何かされたからって叩いてやろうとは思わない。やっぱり牙とか爪とか怖いし。 でもゆっくりは言葉喋るし生意気だしその割に弱いから、なんとなく虐めてやりたくなる感じがある。 「今から足どかすけど、私が良いっていうまで喋らないでよ。叫んだりしたらもう一回踏むから」 そう言いながらそろっと足をどかしてやると、ゆっくりががばっと起きあがった。 「ゆええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ ええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ ええええええええええええええええええええええええええええええん!!!!!!!!!!!! ぐぞにんげんがいじべげぶぅ!!!!」 本日最大級の大きな泣き声。くそこいつ私の話何一つ聞いてないよ慌ててもう一回踏みつけて 声を抑えてやる。どーしよ。ゆっくりの知能って基本幼児並みだ。それよりひどいかも。仕方が無いから 私はベンチから立ち上がってゆっくりの髪を左手で掴んで、足をどけ、振り向かせると同時にハンカチ をゆっくりの口に突っ込んだ。 「なにをず」 思ったよりゆっくりの口は大きくてハンカチ一枚じゃ全然足りなくて仕方ないからハンカチ握ったまま 私はゆっくりの舌を掴んだ。これで流石に喋れないだろう。 「喋るなって言ってるでしょ?舌引っこ抜かれたくなかったら私が良いっていうまで黙って。良い?」 ぎりぎりと舌を握りしめて、顔を近づけて目を見ながら言ってやる。 「ぉ……ぁぇ……」 「返事は?頷くだけで良いから」 「ぃ……ぃ……」 「返事は!?」 手に上顎が当たる感触がする。多分頷いてるんだと思う。私は舌から手を離して、立ち上がった。 「じねぇ……ぐぞにんげんはじねぇ……」 ゆっぐゆっぐとか漫画みたいな泣き声をあげるゆっくりを私は見下ろす。ちょっと疲れた。これ以上 怒るのもダルいし、もうこいつどっか行ってほしい。お兄ちゃん来た時にこいつ虐めてる所とか 見られたりしたら嫌だし。これでもお兄ちゃんの前では、可愛い良い妹で通っているのだ。 ていうかお兄ちゃんいつ来るんだろ。携帯を取り出してお兄ちゃんに電話する。車の中だったりしたら どーしようかと思ったけど、あっさりとお兄ちゃんは電話に出た。 「あ、お兄ちゃん?今大丈夫?え、そうなんだ。もう着いてるの?そうそうその公園で合ってる真ん中の 方にジョギングコースみたいなのがあってベンチも何個か置いてあって私そこに座ってるから。うん、 ありがと。待ってるー」 通話を終える。お兄ちゃんはもう公園に着いているらしい。何分もしない内に私を見つけてくれるだろう。 「もー良いよ。もうゆるしてあげる。ていうかどっか行ってよ」 だから私は、ひらひら手を振ってベンチに座り直しながらゆっくりを追い払おうとした。 「おぼえてろおおぉぉぉぉ!!」とか笑える台詞を残して逃げて行くだろうと思ってた。ら。 「がああぁぁぁぁぁぁぁ!!」 なんと驚いた。ゆっくりはまたまた私に飛びかかってきた。私ベンチに座ろうとして中腰。そりゃ びっくりするし、びっくりしたら体勢崩す。体勢を崩せば転びもする。 「がぁ!うがあああぁぁぁぁぁぁぁ!!あやまれえええぇぇぇぇ!!どげざじろおおおぉぉぉ!!!」 「いった!っ!」 転んだ拍子に足捻った。肘とわき腹打った。一瞬呼吸が止まった。 「ゆひひひひひひゃあああああっはあああぁぁぁ!!ざまぁぁぁみろ!!れいむさまのじゃまをするやつは ゆるさないんだよおおおぉぉぉぉぉ!!!!つみのおもさをかみしめてねえぇぇぇぇ!!」 足がずきんずきんする。地面に横たわった私はゆっくりと視点が同じ高さになって、そうすると ゆっくりの人を馬鹿にしたみたいなムカつく笑顔も剥き出しになった歯もさっき握った携帯ぐらいある 大きさの舌さえ何か怖く見えてきて、痛みと恐怖で私はちょっと涙出た。 「ゆぁーん。じゃあこれからはれいむのたーんだよ!よくもこれまでれいむをばかにしてくれたね! れいむのどれいにさせてくださいっていうまでいためつけてあげるからかくごしてね!くそにんっげんっの ぶんざいでこのえいっえんのあいどるにさからったことをこうかいしてね!かわいくてごめんねー!!!」 私の顔に向かって、ゆっくりがずんずん近づいてくる。足が痛くて動けない。肺がひゅうひゅう鳴って 痙攣してる。空気を吸いたいのに口がぱくぱくするばっかりで全然息が入って来ない。怖い。嫌だ。誰か助けて。 「じねえええぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!」 ゆっくりが私の顔に向かって飛びかかってくる。助けてよ、お兄ちゃん。 私の顔の横を、人間の足が掠めた。 「ゆっべえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!」 ドップラー効果っぽい声を残して吹っ飛んでいくゆっくり。目を一回瞬かせてから顔を上げると、 蹴り足出した姿勢のまま血走った目で前を見つめる大学生ぐらいの男の人がいた。ていうか、お兄ちゃんだ。 「おい!大丈夫か!?」 しゃがみこんで私を抱き起こすお兄ちゃん。私はまだ息もおぼつかない。息苦しいのと怖かったのと 安心したのとで涙がぼろぼろぼろぼろ出てきて、私はお兄ちゃんに抱きついた。思いっきり。 背中に手を回してもう片方の手でよしよしって頭を撫でてくれるお兄ちゃんの体温が伝わってきて、ようやく 私は息が出来るようになる。出来るようになったら声が出て、当然それは泣き声で、自分の泣き声を 聞いてるとなんだかもっと泣けてきたので私は泣いた。お兄ちゃんの胸にぐりぐり頭を押し付けて。 「ひぃひぃいいいいぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!はにふうんああいああいあああああああああ!!!!!!!」 割と泣いてたと思う。5分か10分は泣いたはず。その間ずっとお兄ちゃんは私を抱きしめっぱなしで 私はお兄ちゃんに抱きつきっぱなしで泣きっぱなしで、人が見たらなんか誤解されそうな感じだった。 で、その兄妹のらぶーな時間を邪魔したのがさっきの声。深海から邪神でも呼びだすんだろうかって 感じのひらがなで母音のみな叫び声。声のする方を見ると、あ、さっきのゆっくりだ。 お兄ちゃんに蹴られたせいで、左頬にべっこり穴が開いている。もう激怒ーって感じでぴょんぴょん 飛び跳ねながらこっちに向かって来る。 「お兄ちゃん」 ぎゅっとお兄ちゃんの胸元を掴んで、私は顔を上げた。 「あのゆっくりが、いきなり私に絡んで来たの」 涙の溜まった目を見せ付けるようにして、迫真の演技でお兄ちゃんに迫る。涙とはこうやって使う物 なのだよゆっくりよ。私の涙に騙されたお兄ちゃんは何も言わずに私を姫だっこして、ベンチに座らせる。 「ちょっと待ってろよ」 そう言って私の頭を撫でて笑うと、くるりとゆっくりの方に向き直った。あ、お兄ちゃんキレてる。 後ろ姿でモロ分かるぐらいキレてる。あーあかわいそーなゆっくり。でもいい気味だ。 「いいないあいううううんあああああああ!!!!!うおいんげんはみんなしえええええ!!!!!」 べっこりへこんだ頬のせいでもう真っすぐ跳ねられもしないくせに、ゆっくりはこっちに向かって 突っ込んでくる。お兄ちゃんはそれを待つつもりもないようで、つかつかつかとゆっくりに向かっていって、 無造作に頭のリボンを掴んで頭より高く持ち上げると、これまた無造作に地面に叩きつけた。 「おほあをとんでうみいいいいいいいいいいいいいいいいいだあああああああああああああああ!!!」 ぐしゃっというかべしゃっ?というそんな音がして、ゆっくりの頬に開いた穴から餡子が滅茶苦茶 噴き出した。お兄ちゃんの手にはゆっくりの髪がごっそり残ってて、なんだか私まで自分が髪を毟られた みたいな感じがした。一応あいつらゆっくりって女の子みたいな感じだし、髪を毟られるのは辛いだろう。 ザマミロ。 「ほっぽへぇ……ぷぇぇ……」 口からぽろぽろ白い歯の欠片を零しながらゆっくりがびくんびくん痙攣する。お兄ちゃんは、叩きつけた ゆっくりの髪の残ってる所を掴んでまた持ち上げた。そして、何も言わずに向こうの草むらの方に 歩いて行ってしまった。多分、私に対する教育的配慮っていう奴だと思う。 お兄ちゃんやさしーい。いってらっしゃーい。 ハンカチにミネラルウォーター浸したのを足に当てて冷やしたりしてるうちに、お兄ちゃんが帰って来た。 時間的には、私の足の腫れがちょっとマシになるぐらい。その時間で何をしたのかは聞かない事にしよう。 「お兄ちゃん、アイス買って」 だから私はその代わりに、妹として当然の要求をする。 「後足痛くて歩けないから車までおんぶして。待つのやだから荷物も一緒に持って行って」 「お前なぁ……」 「だめ?」 まだ潤んでる目で上目遣いにお兄ちゃんを見ると、「仕方ないな」とか言いながらしゃがんで私に 背中を向けてくれる。やっぱりお兄ちゃんだーいすき。 「ストロベリーください」 両手と背中にいっぱい荷物と私を抱え、それでも歩調を乱さない力持ちなお兄ちゃんを さっきの販売車までナビして、お兄ちゃんの背中から店員さんに注文する。 「バニラじゃなくて良いのか?」 私の好みを良く知ってるお兄ちゃんはそう言って、不思議そうに私を振り返る。 「今日はストロベリーな気分なの」 そう言って、お兄ちゃんがやりにくそうにお金を払ってるのを見ながら私はアイスを受け取った。 「結局、人間謙虚なのが一番だと思うんだよお兄ちゃん」 えっさほいさと駐車場まで歩き続けるお兄ちゃんの背中の上で、私は偉そうに言う。 そう、謙虚なのが一番なのだ。童話でだってなんだって、幸せになるのは欲のない人と 相場が決まっている。ファンタジー世界の住人であるゆっくりがその法則に従わないはずが無い。 だから私は、その気持ちを実感するためにストロベリーを選んでみた。正直ストロベリーのお菓子 は嫌いなのだ。香料の香りがわざとらしすぎて、何か嫌。 でも、久しぶりに食べてみたストロベリー味のアイスクリームは、私が思った以上に美味しかった。 凍った果肉がシャリっとして舌に楽しいし、適度な酸味が甘さをかえって引きたててくれている。 ふむ。私はちゃんと謙虚な気持ちを持てる人間なようだ。私すごい。 「そうだな。人間謙虚さって大事だと思うよ。なぁお兄ちゃんを荷物持ちにした上に、自分は背中で アイス食べてる妹よ」 む、せっかくいい気分に浸っているのに空気読まないお兄ちゃんだ。私はアイスを持っている手を お兄ちゃんの口元まで持っていって、まだ固いアイスをお兄ちゃんにも食べさせてあげる。 ついでに手が滑ったフリをしてアイスをお兄ちゃんの口になすりつけてやる。 「こら、止めなさい」 顔を振って逃げようとするけど、後ろから抱きつかれてるんだから逃げられる訳が無い。 「私はお兄ちゃんに、妹として当然のけんりをこーししてるだけだよ。そうでしょ?」 「……お前なぁ」 「それでも、なんだかんだで言う事を聞いてくれるお兄ちゃんだーいすき。いつもありがと」 そう言って私がまたアイスを食べ始めると、お兄ちゃんは黙ってしまった。 ほら、やっぱり私は謙虚な妹なのだ。きっとそうなのだ。 END あとがき 久しぶりに、1kb即興以外のSSです。どうでしたでしょうか。文字数制限が無いと、 叫び声を自重しなくて良いので楽しいですね。 ゆっくりの末路を決めるのはゆっくり自身の性格であるという考えから、SSを書く時は 割とゆっくりの性格を考えています。 それと同じに、人間がゆっくりに何をするのかを決めるのは人間の性格だと言う考えから、今回 人間の描写を濃くしてみました。SSとしてある程度の滑らかさを重視したかったのです。 ちなみに主人公がこけた後、最初のプロットでは靴と服が汚れた主人公がブチ切れて、れいむに 靴を舐めさせながら言葉でれいむのプライドをずたずたにする、という展開のはずでした。 でも頭踏み、鞭打ち、靴舐めだと何かSMプレイみたいだと思ったので、今の展開になったのでした。 それではここまで読んでくださったあなたに感謝をささげつつ、今日はさようなら。 by ゆンテリアあき 感想掲示板 http //jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/13854/1278666671/l50 モチベーションの維持及び次作以降のクオリティアップのため、 お手間かと思いますが良かった点、悪かった点、要望、一言等何でも良いので 書きこんで頂けると嬉しいです。 書いたもの一欄は割愛。全てふたば系ゆっくりいじめSS@ WIKIミラー様に収録されています。